野外音楽フェスティバル「りんご音楽祭2026」が9月26日・27日、松本市のアルプス公園(松本市蟻ヶ崎)で開催された。
街の活性化や地方の音楽シーンの底上げを目指して2009(平成21)年に始まった同フェス。2日間の園内でのステージに加え、市内のライブハウスで前夜祭・中夜祭・後夜祭も行った。15歳以下と60歳以上は入場無料。園内の南側にはチケット不要のエリアを設けてステージ展開のほか、飲食や物販のブース出店、整体やサウナの体験なども行った。
園内東側には、「りんご」のほか、「そば」「おやき」「わさび」など長野らしいネーミングを付けたステージを設置。スーパー登山部、アオイツキ、DYGL、OGRE YOU ASSHOLE、SIRUP、氣志團など、幅広いジャンルのアーティスト約250組が多彩なパフォーマンスを繰り広げた。
27日、りんごステージには氣志團が登場。ボーカルの綾小路翔さんは、主催者・古川陽介さんとは10年来の知り合いでようやく出演できたといい、「みんなが自由で、ずっとどこかで何かが起きている、こんなフェスは思い付かないしやろうと思ってもできない。本当に愛しかなくて、感動している」と語った。フェスは継続することが大変として、自らが主催する「氣志團万博」を紹介し、巨大な二次元コードを掲げる場面も。「長野」「松本」「りんご」と呼びかけたり、観客に振り付けを教えたりしながら、一体感のあるステージを披露した。