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アルピコ交通がドローン活用した資材運搬サービス 山岳地域や建設現場へ

県内から全国へとエリアも広げていきたいという(写真提供=アルピコ交通)

県内から全国へとエリアも広げていきたいという(写真提供=アルピコ交通)

 アルピコ交通(松本市井川城2)が9月1日、ドローンを活用した資材運搬サービスを開始した。

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 山岳地域や急傾斜地など、人や重機が立ち入ることが難しい建設・土木現場や山小屋に資材や食料を届ける。積載重量は約40キロまでで、順次引き上げていく予定。県内の山岳物流分野で運航実績がある「ストーンモリス」(大町市)、「Mount Libra」(白馬村)と業務連携して運行する。

 同社は2023年9月にドローン事業課を新設。翌年1月にはJR松本駅前の「アルピコプラザ」(深志1)6階に「アルピコドローンアカデミー」を開校した。操縦体験や、基礎を学ぶ初心者コースから、国家資格の一等・二等無人航空機操縦士を取得するコースまで、幅広く用意する。同課の横山貴紀さんは「年々、需要の高まりを感じているので、スクールとしての認知度も上げていきたい」と話す。

 立ち上げ当初から、次世代空モビリティー分野を視野に入れ、アルピコグループのスーパー「デリシア」と共に物資輸送の実証実験も進めている。今後は、自然災害で孤立地域への物資輸送やインフラ保守、自治体連携などにも対応していきたいとう。横山さんは「事業として展開している会社は全国的にも珍しい。当社が培ってきた運搬技術や安全管理のノウハウを生かしたサービスを提供していければ」と意気込む。

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