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松本のアウトドアブランド「ZANE ARTS」 本社にポップアップストア

テントからギア、アパレルまで、同社製品がそろう

テントからギア、アパレルまで、同社製品がそろう

 アウトドアブランド「ZANE ARTS(ゼインアーツ)」(松本市鎌田1)が本社内にポップアップストアを4月25日、オープンした。

テントのような三角屋根が特徴

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 サンプルの製作や撮影など、製品の検証をしていたフロアを期間限定で開放。大型テントを常設するほか、テーブルやチェア、調理器具や食器などのキャンプ・登山用品、シャツやジャケットといったアパレルなど同社製品を取りそろえる。

 昨年から展開するアパレルは、ハードな連泊山行でも快適さを保つTシャツや、靴を履いたままスムーズに着用できるレインパンツ、インナー・アウターのどちらでも着用できる軽量ダウンジャケットなど。機能性だけではなく素材やデザインも重視し、登山でも平地でも使えるものを目指したという。社長の小杉敬さんは「テントをはじめ、ギアもアパレルも、実物を見たいという要望が多かったので試験的に始めた。好評なら延長も考えたい」と話す。

 同社は2018(平成30)年8月、市内島内で創業。長年、国内アウトドア用品メーカーに勤務してきた小杉さんが、「アウトドア人口を増やす」をミッションに、良い物を適正価格で提供したいと立ち上げた。2019年にはキャンプ用のテントを販売。品質にこだわりながら、開発と卸に徹して、初心者でも購入しやすい価格を実現してきた。

 昨年3月には愛知県長久手市、4月には東京・神保町に直営店を出店。今年3月には3店舗目を神戸・三宮に構えた。三宮店は約50坪で、大型テントを常設し、バックパックや登山靴といった同社製品以外のアイテムもそろえ、トータルで提案できる体制を整えた。

 本社は2024年12月に、現在の場所に移転。テントのような三角屋根の建物が3棟並ぶ。「駅から徒歩圏内で、外の景色が見える環境で働けるようにしたかった」と小杉さん。今後、キャンプ用品はクーラーボックス、アパレルは冬の登山用アイテムをリリース予定だという。「当初考えていた『ひとそろえ』が見えてきた。地方への店舗展開も視野に入れながら、多くの人に自然に触れる機会をこれからも提供していきたい」と意気込む。

 土曜・日曜のみ営業。営業時間は12時~18時。8月末までを予定。

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