居酒屋ダイニング「THE樂（らく）」（松本市中央1、TEL 050-8884-8672）が松本駅近くにオープンして1カ月が過ぎた。

入り口横で焼くケバブ

　店舗面積は約30坪、席数はテーブル、カウンター合わせて42席。店内にはバーカウンターを備え、棚には多彩なアルコールを用意。入り口の横には、ケバブを焼くグリル機を置き、テイクアウトにも対応する。

　ケバブ（749円）はソースが4種類から選べ、アボカドやトマトなどトッピングの追加もできる。ほかに、「鳥マヨ唐揚げ」（499円）や「ホルモン焼き」（649円）、「山賊焼き」（699円）、「ローストビーフ」（899円）などの肉料理をはじめ、「シーザーサラダ」（699円）、「エビブロッコリーアヒージョ」（849円）など幅広く提供。2時間の飲み放題が付くコース料理（3,999円～）もある。

　アルコールはビール、ハイボール、サワー、焼酎などをそろえる。バーテンダーが作るカクテルには、ラッシーを使ったものも。18時までは生ビール、ハイボール、サワーが半額になる「ハッピーアワー」も設ける。

　共同オーナーの一人、八巻剛史さんは今年3月、信州大学近くに「the定食屋」をオープン。「ケバブを食べられる屋台はあっても、店は少ない。お酒と一緒に楽しめるようにしたい」と駅周辺での出店を決めたという。「早くから開け、遅くまで営業している。0次会や2次会以降の利用、テイクアウトなど、さまざまなシーンで利用してもらえれば」と呼びかける。

　営業時間は16時～翌3時。