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松本市内の中学生「紫花の会」がクリスマスアイテム 制作から販売先への営業まで

制作して販売するアイテムを手にする百瀬さん

制作して販売するアイテムを手にする百瀬さん

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 松本市の中学生らでつくる「紫花(しか)の会」がクリスマスに向けたオリジナルアイテムを現在、朝日村と塩尻市の3店舗で販売している。

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 オーナメントやリース、ストラップなどを用意する。朝日村の美容室「Sunny dayS」(朝日村西洗馬)、コーヒー専門店「カフェ・シュトラッセ」(同)、塩尻市の書店「中島書店」(塩尻市広丘高出)で数点ずつ扱う。価格はオーナメント=120円、リース=250円など。

 同会は、菅野中学校2年生の百瀬環紀さんが今年の夏に、同年代のメンバー5人と立ち上げた。当初は学校の文化祭での展示を想定していたが、新型コロナの影響で中止になり、「もともと経済、起業にも興味があったので、地域のお店で販売してもらうことができればと考えた」と百瀬さん。手作りのサシェを9月に美容室「Sunny dayS」で委託販売。反響も大きかったという。

 その後も、商品の開発や販売先の拡大に向けて活動を継続。「香りが強いものは扱うのが難しい」という声には、オーナメントやリースなどを制作することで応じた。店舗との交渉は百瀬さん自身が行った。「協力してくれる店が増えてうれしい。緊張する場面もあったが、自分自身、こういう経験をしたかったのだと感じた」と振り返る。

 会の活動を知り、協力してくれる地域住民も増えた。「今後もメンバーそれぞれが得意なことをできる範囲で分担して、無理せず活動を続けていきたい。地域に少しでも貢献できれば」と百瀬さんは意気込む。

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