建築家・馬場正尊さんを迎え、書店や図書館への妄想を広げながら松本の未来を考えるトークライブ「図書館のような都市をつくろう!」が7月26日、信毎メディアガーデン(松本市中央2)3階スタジオで行われる。
馬場さんが著書の一人として携わり、先月出版した書籍「都市のような図書館をつくる」(Open A・ひらく・図書館総合研究所編、学芸出版社)を記念したイベント。馬場さんが取材を通じて得た視点から、松本の町が持つ資源の生かし方や、市民一人一人が主役となる「都市の編集」をどう進めるかのヒントを提示する。
馬場さんは1968(昭和43)年佐賀県生まれ。2003(平成15)年に建築設計事務所「OpenA」を設立し、個性ある物件を独自の視点でセレクトして紹介するサイト「東京R不動産」を始める。2015(平成27)年には公共空間版の「公共R不動産」立ち上げた。建築設計、都市計画まで幅広く手がけ、現在は、東北芸術工科大学教授も務める。
企画したのは、市内大手で書店「boccabooks」の開業準備を進めている五十嵐ちなつさん。「松本は個人書店が多い。本を通じた町の可能性を考える機会になればと思った」と話す。
五十嵐さんはこれまで、古本市など市内で開催された本のイベントに出店。3月に行われた市図書館による企画展示「手元に残しておきたい本」にも参加した。「松本は、さまざまな形で本に関わりたいという人が多い印象。町づくりに関心がある人、本にまつわる活動をしている人、本好きな人など、幅広い層に足を運んでもらえれば」と呼びかける。
開催時間は18時~19時30分。参加無料。定員は50人。申し込みはウェブサイトで受け付ける。