国内外の子ども向け映画を上映する「子どもたちの映画祭」が7月18日、キッセイ文化ホール(松本市水汲)で行われる。
当日は入れ替え制で、国内外の作品を4本ずつ、計8本上映。ネズミのピッコロの冒険を描いた「ピッコロピッコロ」、捨てられた物に込められた思いをテーマにした「ムーム」(以上Aプログラム)、ベルリン国際映画祭特別賞を受賞した「アパートのねこ」、ウミガメの目線で環境問題を考える「HOPE」(以上Bプログラム)のほか、「ちびゴジラの逆襲」や「宇宙なんちゃら こてつくん」といった子どもたちに人気のアニメーションもある。いずれも3分~13分のショートムービーで、映画を見ることに慣れていない子どもに配慮し、入退場自由にする。
合間にはステージパフォーマンスとして、同映画祭のテーマソングを手がけたシンガー・ソングライターの湯澤かよこさんが「with FUN!C」としてパワーコーラスライブを行う。ほかに、バルーンパフォーマンスや紙芝居などの披露も。
会場の外には入場無料の「キッズ・ストリート」エリアを設置。物販のほか、デジタルアニメを作るワークショップやダブルダッチやブレイキンなどの体験会を開く。
今年は8月1日に上田市のサントミューゼでも初開催する。プロジェクトメンバーの河西佳代さんは「松本市外からの来場者も一定数いて、県内各地でもできればと思っていたので実現できてうれしい」と話す。松本会場は、まつもと市民芸術館が改修工事中のため、初めてキッセイ文化ホールで行う。
今年は、同映画祭メインキャラクターのユーリとエルのデザインを手がけた映画監督・山崎貴さんが考案した「Y-cat」も応援キャラクターとして登場。3者が手をつないだ塗り絵をウェブサイトでダウンロードできる。「子どもはもちろん、大人が見ても楽しめる作品を用意した。今はたくさんの動画コンテンツがあるが、映画だからこそ得られる気付きがあると思う。一緒に見て、感じて、会話できる機会になれば」と呼びかける。
上映時間は、Aプログラム=10時30分~12時、Bプログラム=14時~15時30分。料金は、大人=1,600円、18歳未満=800円、2歳以下膝上無料。