昨年2月に閉店した松本パルコ跡地に、複合型商業施設「松本シェーナ」(松本市中央1)が6月30日、オープンした。
約40店舗が出店。コンセプトは「劇場型ショッピングセンター」で、公募で決定した「シェーナ」という名称は、イタリア語で「舞台」の意味を持つ。
1、2階は核テナントとなるディスカウントストア「ドン・キホーテ松本店」。売り場面積は約3300平方メートルで、食品から日用消耗品、衣料品まで幅広くそろえる。中信地方では最大規模となる総菜コーナーや、観光客向けに土産コーナーも展開。外装、内装は松本城や城下町をイメージしてデザインした。
1階には「Zoff」(眼鏡)、「マリオンクレープ」、3階には「ほけんの窓口」、「gashacoco」(トイ・スマホ修理)、「Eco Ring」(買い取り)、5階には「The Kids」(室内有料遊園地)がオープン。今回を第1期と位置付け、7月には屋上にバーベキュー施設「BBQ DAYS」、5階に「ハピピランド」(クレーンゲーム)がオープン予定。9月末には第2期オープン、来年3月にはフルオープンを見込む。
当日は10時のオープンを前に多くの客が来場。セレモニーでは、運営する「やまきまちづくり研究所」(東京都港区)社長の山下修平さんが「松本の中心地、町の真ん中で、地域の皆さんと一緒に新しい文化をつくっていきたい」とあいさつした。臥雲義尚市長はパルコがフランス語で公園の意味だったことに触れ、「公園から舞台となり、訪れる皆さんが自ら輝き、楽しむ。もっとわくわく、どきどきできる場所になれば」と期待を寄せた。今後、自身がプロデュースする健康教室をオープン予定の俳優・由美かおるさんも駆け付けた。
営業時間は、「ドン・キホーテ松本店」=9時~24時、「Zoff」=10時~20時、「マリオンクレープ」=11時~20時など各店舗で異なる。