「凍ったカンガルーにつまずいて3針縫ってから」-信大生が写真展

個展タイトルのヒントとなった写真も展示されている。

個展タイトルのヒントとなった写真も展示されている。

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 現役信州大学生の安江正之さんによる写真展「凍ったカンガルーにつまずいて3針縫ってから」が2月1日より、「SUNNY PLACE CAFE(サニープレイスカフェ)」(松本市中央2、TEL 0263-37-5517)で開催されている。

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 同展では、安江さんが2005年から松本と東京で撮りためてきたスナップ写真を展示している。安江さんは、現在多くの友人が移り住んでいる東京と出身地の松本という、自分にとって「大切」な場所の一瞬一瞬を撮影し続けてきた。「特にコンセプトは決めず、歩いていて気になったものなどインスピレーションを感じた瞬間にシャッターを押してきた」という。

 展示会のタイトルについて、「こっけいな写真が多いので、日常の中でありえないようなことを連想させるものにしたかった」と話す。作品の中にはタイトルを付けるきっかけとなった写真も。

 初の個展開催にあたって、「明るくて素朴な色が出るから」と銀塩写真にこだわり、現像は手作業で行う写真店に依頼した。

 営業時間は、平日=10時~23時(水曜は21時まで)、土曜・日曜=11時から。金曜・土曜・祝日の前日は翌1時まで。ワンドリンクオーダーが必要。2月29日まで。

ヤスエマサユキ 冷凍カンガルー(ブログ)

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