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信大がマイボトル専用アクアスポット「swee」 公式キャラクターの愛称募集も

「マイボトルを持ち歩く人が増えるきっかけにもなれば」と片庭さん

「マイボトルを持ち歩く人が増えるきっかけにもなれば」と片庭さん

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 マイボトル専用の無料アクアスポット「swee(スウィー)」が1月26日、JR松本駅構内にある市観光案内所に設置された。

愛称募集中の公式キャラクター

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 「swee」は「Shinshu Water for Ecology and Environment」の略で、信州大学が研究開発している高品質・高機能の結晶「信大クリスタル」を使用したアクアスポット・マイボトル活動の総称。昨年11月にプロジェクトが始動し、SDGsや脱プラについて考える場所としてアクアスポットを、松本市役所を皮切りに順次設置してきた。現在は、市観光情報センターや信州まつもと空港、同大の松本キャンパス、長野キャンパスなど含め県内9カ所に置く。

 「信大クリスタル」は、浄水器のほか、人工関節、リチウムイオン二次電池など多岐にわたる商品、システム開発に活用されている。「swee」では、給水器のカートリッジに使い、水に溶け込んだ有害物質を選択し、除去している。

 アクアスポットは、外装にストーンペーパー、台座に廃材を使うなど、環境に配慮した工夫も施す。同大学術研究・産学官連携推進機構の片庭惇さんは「井戸端会議のように、水場で会話が広がるのが理想。マイボトルをきっかけにして、環境について考える時間が生まれれば」と話す。

 プロジェクトでは現在、公式キャラクターの愛称を募集している。愛称は水に関するキャラクターであることが分かり、「水道水が『信大クリスタル』を通り、磨かれておいしくなること」をイメージできるもの。平仮名または片仮名(混在も可)を使う。最優秀賞1点と優秀賞5点を選出する予定で、受賞者には「信大クリスタル」を搭載した浄水器一式などを贈呈する。締め切りは2月27日。

 今後は、県外への展開も視野に入れているという。片庭さんは「水が豊富でおいしいと言われる信州だからこその活動を、全国に広げていきたい」と力を込める。

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