安曇野で「夜のミュージアム」-美術館10館が夜間開館、巡回バスも

昨年の田渕行男記念館の様子。今年もわさび田に100本のキャンドルを灯す予定。©田渕行男記念館

昨年の田渕行男記念館の様子。今年もわさび田に100本のキャンドルを灯す予定。©田渕行男記念館

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 安曇野アートライン推進協議会が7月から開催している「安曇野アートライン サマースクール」の特別イベントとして8月22日・23日、美術館を夜間開館する「夜のミュージアム」を行う。

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 同イベントは今年で2回目。豊科近代美術館(安曇野市豊科)、田淵行男記念館(同)、安曇野ジャンセン美術館(穂高有明)、絵本美術館・森のおうち(同)、安曇野ちひろ美術館(松川村)、池田町立美術館(池田町)、大町山岳博物館(大町市)、白馬三枝美術館(白馬村)に、今年から参加する安曇野高橋節郎記念美術館(安曇野市穂高北穂高)と安曇野アートヒルズミュージアム(穂高有明)が加わった合計10施設で実施する。

 期間中は夜間開館のほかにも、ジャズレコードコンサートやサックス三重奏コンサートなど、各館でイベントを企画。昼間とは違った美術館・博物館の魅力を紹介する。

 今回初の試みとして、共通イベントとして参加館を巡ってスタンプを集める「スタンプ de BINGO!!」を行う。そのほか、無料送迎バスを走らせ、JR穂高駅から安曇野アートヒルズミュージアム、安曇野ジャンセン美術館、絵本美術館・森のおうちを経由し、安曇野ちひろ美術館の4施設を巡回運行する。

安曇野アートライン松本市美術館で「キャンドルナイト」-ナイトミュージアム、コンサートも(松本経済新聞)

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