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松本市で「Uber Eats」サービス開始 レストランパートナー50店以上が対応

レストランパートナー数は現在約50店で、順次増やしていくという

レストランパートナー数は現在約50店で、順次増やしていくという

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 フードデリバリーサービス「Uber Eats(ウーバーイーツ)」が10月28日、松本市でのサービスを開始した。

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 「Uber Eats」はスマートフォンアプリを使って、利用者がレストランパートナー店舗の料理を注文し、配達パートナーが利用者へ料理を届けるサービス。2015(平成27)年12月にカナダ・トロントでスタートし、日本では東京で2016(平成28)年9月にサービスを始めた。

 レストランパートナー数は現在約50店。「5HORN(ファイブホルン)Dining」や「5HORN MIDORI松本」「ホットサンドグリーン」「豚さん食堂」「カトマンズ ナンハウス」のほか、チェーン店も含め、すし、ハンバーガー、カレー、弁当など幅広いジャンルがそろう。

 対象エリアは、松本駅周辺から、元町、並柳、平田、石芝、島立、島内の一部地域。注文の際はUberアカウント登録(無料)が必要で、全ての注文に対して配達手数料(50円~、配達距離により変動)と10%のサービス手数料がかかる。注文金額が700円未満の場合は、少額注文手数料として別途150円。注文から約30分以内で配達員が料理を届ける。

 「Uber Eats」は今年9月、福井・徳島・島根・鳥取の各県でのサービス開始に伴い全国47都道府県をカバー。地方都市へも対応エリアを拡大する中で、松本市でも始めることになったという。県内では昨年7月の長野市に続いて2地域目になる。

 通常営業時間は9時~24時(レストランパートナーにより異なる)。

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