プレスリリース

なかよし学園「世界とつながる学び」講演会が第12回JACEイベントアワード部門賞に入賞!

リリース発行企業:特定非営利活動法人なかよし学園プロジェクト

情報提供:

特定非営利活動法人なかよし学園プロジェクトは、同団体が全国の学校・自治体・企業等と連携して展開する「地域が世界平和の当事者になる『世界とつながる学び』講演会」が、第12回JACEイベントアワードの「学生・NPO・各種団体・個人部門」において部門賞に入賞したことをお知らせいたします。

JACEイベントアワードは、一般社団法人日本イベント産業振興協会(JACE)が2014年より実施している国内外のイベントを対象とした総合的な表彰制度です。創造的で革新的なイベントを広く募集し、時代をリードする人材の発掘・顕彰を通じて、イベント業界全体の底上げを目指すものとされています。


JACEホームページよりなかよし学園の取り組み紹介


今回、なかよし学園の「地域が世界平和の当事者になる『世界とつながる学び』講演会」は、「学生・NPO・各種団体・個人部門」の入賞作品としてJACEイベントアワード公式サイトに掲載されました。

JACEイベントアワード公式サイト
https://award.jace.or.jp

なかよし学園エントリー動画
https://www.youtube.com/watch?v=FsYSKYBIJqk&feature=youtu.be
講演会で終わらない。「自分にも何かできるかも」を行動へ変える学び
なかよし学園が全国で展開する「世界とつながる学び」は、単なる講演会ではありません。
戦争、貧困、難民、災害、教育格差といった世界の課題を、遠い国の出来事としてではなく、「自分たちの地域や学校から関われる課題」として捉え直す教育プログラムです。
子どもたちは講演を聞くだけでなく、そこから自分たちにできることを考え、教材づくり、平和メッセージ制作、国際交流、支援活動、商品開発、地域発信など、具体的なアクションへとつなげていきます。

講演会から教材制作、現地実装、そして届いた様子を確認するフィードバックまでを実現する「世界とつながる学び」

これまで「平和を願う」ことに留まりがちだった学びを、「平和のために行動する」学びへと転換してきたこと。それが今回、イベントアワードという形で評価されたことは、なかよし学園にとって大きな喜びです。

カンボジアの難民キャンプで活用した広島の「福笑い」

ルワンダで活用された長野の積み木

評価されたのは「講演会のその先へ」というイノベーション
JACEイベントアワードの共通選考基準では、「アイディア・コンセプト」「インパクト・経済効果」「オペレーション・テクノロジー・デザイン」の3つの視点が掲げられています。特に社会課題の解決、参加者の意識変容・行動変容、サステナビリティやダイバーシティへの取り組みも評価観点に含まれています。
なかよし学園の「世界とつながる学び」は、まさにこの「意識変容から行動変容へ」を教育現場で実装してきた取り組みです。
講演会を聞いた児童・生徒が、
「自分にも何かできるかもしれない」
「自分の学校から世界とつながれるかもしれない」

「平和は誰かがつくるものではなく、自分たちも関われるものだ」
と感じ、その情熱を具体的な活動へと変えていく。
この“講演会のその先”を設計した点が、なかよし学園の活動の大きな特徴です。

「世界とつながる学びプロジェクト」に参加した広島市立特別支援学校


2026年2月には「支援される側から支援する側へ」という活動がユネスコIEAに評価され、ホームページに事例が掲載された。

なかよし学園の歩みと、世界とつながる教育活動
なかよし学園は2007年に誕生し、いじめ・不登校の救援活動から始まりました。その後、2011年の東日本大震災では避難所で授業を実施し、2013年からカンボジアでの教育支援を開始。以降、ルワンダ、ネパール、コンゴ民主共和国、ウガンダ、南スーダン、シリアなど、アジア・アフリカ・中東へと活動を広げてきました。現在は教育支援、災害救援、職業訓練、平和構築、食糧支援、企業連携による自立支援などを展開しています。

なかよし学園のこれまでの歩み

同団体の活動は、国連本部、ACUNS学術会議、ユネスコ関連の場、英国ウィンザー城などでも紹介されてきました。さらに、コンゴ民主共和国での元少年兵の更生支援、火山災害支援、難民キャンプでの授業、南スーダンでの教育・食糧支援など、世界各地の現場で生まれた実践知を、日本の子どもたちの学びへと還元しています。
「世界とつながる学び」は、こうした現場経験をもとに、日本の学校・地域・企業と海外の支援現場を結び、学ぶ人が支援する人へ、支援する人がさらに学ぶ人へと循環していく教育モデルです。

英国Windsor城での国際会議に登壇するなかよし学園

国連ACUNS学術会議に登壇するなかよし学園

願う平和から、行動する平和へ
これまで平和教育は、ともすれば「戦争を知る」「平和を祈る」「命の大切さを学ぶ」ことに重点が置かれてきました。
もちろん、それらは平和教育の大切な土台です。
しかし、なかよし学園が目指してきたのは、その先にある「では、私たちは何ができるのか」という問いです。
世界の現場とつながることで、子どもたちは自分の行動が誰かの希望になることを知ります。自分たちが作った教材やメッセージ、商品や作品が、カンボジア、シリア、南スーダン、コンゴ民主共和国などの子どもたちに届く。その経験は、学びを「知識」から「実感」へ、さらに「行動」へと変えていきます。
今回のJACEイベントアワード部門賞入賞は、こうした教育実践が、単なる学校内の取り組みではなく、社会に新しい価値を生み出すイベントとして認められたことを意味します。

12月に行ったカンボジアプロジェクト

8月に行ったルワンダプロジェクト

今後の表彰式に向けて
第12回JACEイベントアワードでは、2026年6月16日に虎ノ門ヒルズフォーラムで表彰式が予定されており、最優秀賞 経済産業大臣賞、イベントプロフェッショナル賞、スペースデザイン賞、部門賞各賞などが発表される予定です。
なかよし学園では、今回の部門賞入賞を励みに、今後も「講演会を聞いて終わり」にしない教育活動を全国へ広げてまいります。
世界の課題を知ること。
その課題に心を動かされること。
そして、自分の一歩を踏み出すこと。
なかよし学園はこれからも、子どもたちとともに「願う平和」から「行動する平和」へと歩みを進めていきます。

シリアで活動するなかよし学園。これからも世界の教育支援活動を続けていく

中村雄一代表コメント
今回、「世界とつながる学び」講演会がJACEイベントアワードの部門賞に入賞したことを、心から嬉しく思います。
私たちが大切にしてきたのは、講演会を単なる“聞く場”で終わらせないことです。世界の現場で起きていることを知った子どもたちが、「自分にも何かできるかもしれない」と感じ、その想いを行動に変えていく。その瞬間にこそ、平和教育の本当の力があると信じています。
平和は、誰か特別な人だけがつくるものではありません。学校で学ぶ子どもたち、地域で暮らす人々、企業や自治体、そして世界の仲間たちがつながることで、平和は少しずつ形になっていきます。
今回の入賞は、なかよし学園だけの成果ではなく、これまで一緒に学び、考え、行動してくださった全国の学校、先生方、子どもたち、地域の皆さま、企業・団体の皆さまとともにいただいた評価です。
6月の表彰式に向けて、さらに期待を持って見守るとともに、この喜びを次の学びと行動につなげてまいります。

特定非営利活動法人なかよし学園プロジェクト
代表 中村雄一

コンゴ民主共和国難民キャンプで活動する中村雄一代表

中村里英「世界とつながる学びプロジェクト」総合プロデューサー・事務局長コメント
「世界平和を構築する最初の一歩」が、多くの方に届く機会に
昨年度、なかよし学園では、海外支援活動を継続するだけでなく、講演会後に日本の児童生徒が具体的なアクションへ踏み出せる形を追求してきました。
世界の現場で起きている課題を知るだけで終わらせず、「自分たちにもできることがある」と感じた子どもたちの想いを、実際の行動へとつなげていく。そのために、全国の学校の先生方や児童生徒の皆さんと一緒に、教材づくり、メッセージ制作、平和活動、国際交流など、さまざまな取り組みを重ねてきました。
今回、全国50校以上の学校とともに行ってきた「世界とつながる学び」が、JACEイベントアワードにノミネートされ、部門賞に入賞したことを大変嬉しく思います。
これは、なかよし学園だけの成果ではありません。講演を聞いて終わりにせず、「自分たちにできる平和への一歩」を考え、行動してくれた子どもたち、そしてその学びを支えてくださった先生方、地域の皆さまとともにつくり上げてきた成果です。
私たちが目指してきたのは、大きなことを一度に成し遂げることではなく、世界平和を構築するための最初の一歩を、子どもたちと一緒に踏み出すことです。

遠い国の課題を、自分たちの学びや行動と結びつける。
「かわいそう」で終わらせず、「自分にもできる」に変えていく。
そして、平和を願うだけでなく、平和のために動く人を増やしていく。
その小さな一歩の積み重ねが、やがて社会を変える力になると信じています。
今回の入賞を通じて、この取り組みをより多くの方に知っていただけることを心から嬉しく思います。
そして、これからも全国の子どもたち、先生方、地域の皆さまとともに、「講演会のその先」にある学びと行動を広げていきたいと思います。

世界とつながる学びプロジェクト総合プロデューサー
事務局長 中村里英

カンボジアの地雷博物館で地雷の恐ろしさを博物館ガイドとして伝える中村里英事務局長

団体概要
団体名:特定非営利活動法人 なかよし学園プロジェクト
事業内容:世界とつながる学び(CoRe Loop)を軸とした探究・平和・包摂教育プログラムの企画運営/国内外の教育・食・心のケア支援 等

世界とつながる学びプロジェクトホームページ
https://nakayoshigakuen.org/coreloop

本件に関するお問い合わせ先
特定非営利活動法人なかよし学園プロジェクト(事務局)
ホームページ:https://nakayoshigakuen.org
E-mail:peace.office@nakayoshigakuen.org

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