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山形村の地域交流拠点で「わくわくマルシェ」 食や環境、楽しんで知る機会に

前回の開催の様子

前回の開催の様子

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 フードや雑貨の販売やワークショップなどのイベント「やまがたわくわくマルシェ」が5月19日、地域交流拠点「ふらっと」(山形村下竹田)で行われる。

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 「人と環境にやさしいライフスタイルを目指す」をコンセプトに、村内の13店舗が出店する。焼き菓子やビーガンスイーツをはじめ、屋台ではポップコーンや綿あめを販売。茶道や生け花の体験、多肉植物やアクセサリーを作るワークショップもある。「春の花めぐり」と題して、出店ブースを巡るスタンプラリー企画も行う。

 会場は、一昨年にオープンした村への移住希望者を対象に宿泊体験ができる「短期お試し住宅」に隣接する地域交流拠点。農業体験やワークショップなどのイベントを定期的に開いている。

 「コロナ禍で少なくなった集いの場を作りたい」と昨年5月に初開催。「生活クラブ生活協同組合山形支部」が主体となる実行委員会の百瀬恵津子さんは「楽しみながら、食の安全・安心や、環境への学びにもつながればと企画した」と話す。今回が3回目で、近隣の人を中心に来場者も増えてきているという。「さまざまな人が集う場にしていきたい。村内外から気軽に足を運んでもらえれば」とも。

 開催時間は10時~15時。問い合わせは実行委員会(TEL 090-5394-0518)まで。

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