見る・遊ぶ

松本・中町のギャラリーで「おくりもの展」 クリスマスオーナメント作りも

100点以上のアイテムが並ぶ

100点以上のアイテムが並ぶ

  • 22

  •  

 贈り物をテーマにした企画展「おくりもの展」が現在、松本・中町のギャラリー&ショップ「手仕事商會(しょうかい)すぐり」(松本市中央3、TEL 0263-33-7736)で開催されている。

12月17日~19日には「小さなクリスマスオーナメントづくり」も

[広告]

 出展するのは、hanaizumi、hanamama、Kucha、IVY PRODUCTS、いとうよしこさん、Erina authentique、Capriceな日々、nonoito(野々糸)、すぐりてまり。カードなどのペーパーアイテムをはじめ、ニット、財布、ポーチのほか、リースや正月用飾りなど100点以上が並ぶ。

 IVY PRODUCTSは、財布やカードケース、ブレスレットなどの革アイテムを用意する。深い紫色のものは、同店のオーダーで作ったオリジナル。店主の木内文嘉さんは「紫の革はなかなかない色。落ち着いた雰囲気で好評」と話す。

 nonoitoは糸とピンを使ってさまざまな形を描く「糸かけアート」を出品する。ピンが打ってある台座と糸がセットになっているキットは、雪の結晶や花びらの模様、幾何学模様など、初心者から上級者まで楽しめるよう幅広くそろえる。「数時間で出来上がるものもあれば、少し複雑なものもある。家でのんびりと、好みの形のものに挑戦してほしい」と木内さん。

 12月17日~19日は、ワークショップ「小さなクリスマスオーナメントづくり」も開催(13時~16時、予約不要)。直径5センチほどの手まりに、星や雪の結晶、トナカイやツリーなどの模様をかがって仕上げる。講師は日替わりで、模様によって時間や料金も異なる(1個2,500円~)。

 2016(平成28)年にオープンした同店。毎年、この時季に合わせて、普段から作品を扱っている作家に声を掛けて企画展を開いている。木内さんは「誰かにプレゼントしたり、自分自身へのご褒美を選んだりすることが多くなるシーズン。温かい気持ちになるアイテムがそろったので足を運んでもらえれば」と呼び掛ける。

 価格は、ポストカード=231円~、「糸かけアート」キット=1,430円~、カードケース=7,000円~など。営業時間は11時~17時。水曜定休。12月28日まで。

  • はてなブックマークに追加
エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース