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松本・里山辺の喫茶店でホーミー&馬頭琴ライブ 「モンゴルの風」感じて

 松本・里山辺の松本民芸館近くの喫茶店「ヤマベボッサ」(松本市里山辺、TEL 0263-55-6442)で11月25日、「~モンゴルからの風~梅木秀徳ホーミー&馬頭琴(ばとうきん)コンサート」が行われる。

 ホーミーは低音と高音の2つの音を同時に出すモンゴル特有の倍音唱法。馬頭琴は馬の尾毛を弦と弓に使ったモンゴルの胡弓(こきゅう)の一種で、柔らかな音色から「草原のチェロ」ともいわれている。梅木さんは、モンゴル・ホーミー協会からプロフェッショナル認定を受けている、日本では数少ないホーミー歌手。モンゴルやシベリアなどを訪れて修業を積み、現在はホーミーや馬頭琴の普及を目指し、全国各地で演奏を行っている。

 同店は昨年11月にオープン。それまでは、東京・谷中で「谷中ボッサ」として、築110年の古民家長屋で13年ほど営業していた。同店の増田詩絵さんは「生音やアコースティック編成でのライブをアーティストに声を掛けてお願いしてきた。広い店ではなかったが、土間に楽器の音や声が心地よく響き、間近で良質のライブを、限りなく敷居を低くして提供できていたと思う」と振り返る。一時期、谷中を拠点にしていた梅木さんとは、ライブをきっかけに友人としても親交を深めてきた。

 現在は築50年の一軒家で営業するが、「昭和住宅のお座敷で、アーティストと観客が膝を突き合わせるような親密な音空間を創出したい」と、9月ごろからライブイベントを行うようになった。「近所の方をはじめ、『このアーティストなら』と東京から来てくれる谷中時代の常連客もいる。正直、東京と比べると集客は大変だが、継続してきたことが形になっていると感じている」

 梅木さんは初来松になるという。「雄大な草原を駆け抜けるようなホーミーと馬頭琴の響きは圧巻。モンゴルの風を体感してほしい」と来場を呼び掛ける。

 開場は14時30分、開演は15時。料金は予約=3,000円、当日=3,300円。定員20人のため、予約を勧める。問い合わせは同店まで。

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