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松本に新婚夫婦が洋菓子店−旬のフルーツの風味を生かす
松本市梓川に5月10日、洋菓子店「パティスリー ミルティーユ」(松本市梓川倭、TEL 0263-78-6066)がオープンした。
店舗面積は13坪。イートインも可能で、現在8席を用意する。店舗名の「ミルティーユ」は、フランス語で「ブルーベリー」を意味する。オーナー・逸見純さんの実家がブルーベリー畑を所有しており、「そこのブルーベリーを使ったスイーツを作れたら」と名付けたという。
逸見さんは、以前勤めていた洋菓子店で妻の有美さんと出会い、約1年の交際を経て入籍。現在は、メニューの考案から製菓、デコレーションまですべてを2人で行っている。同25日には、同店内で人前結婚式を挙げた。ウエディングケーキや、引出物の焼き菓子も2人で手作りして準備し、当日は親族や友人など約60人の参列者から祝福を受けた。
こだわりは、「素材の味を生かす」こと。そのために、使用する生クリームはあっさりした味にしているという。フルーツは生で使用したり、ゼリーで固めたりするなど工夫して、「その素材が一番おいしく食べてもらえる状態」(純さん)で提供している。デコレーションは日によって変わるので、同じケーキでも違った姿を楽しむことができる。
店内では常時15種類ほどのケーキを用意する。純さんの「おすすめ」は、イチゴがたっぷり入ったショートケーキをぎゅうひもちで包んだ「ふわもち苺」(350円)、まるで飲み物のようにサラッとしている「プリン」(200円)など。イートインではコーヒーが付いた「ケーキセット」(600円)も提供。そのほか手作りのジェラートや焼き菓子も用意する。ケーキは約2〜3カ月ごとにメニュー替えを予定。6月〜8月は、実家で栽培する、味や大きさの違う5種類のブルーベリーを使ったスイーツの提供を考案中。
「地域の人たちに気軽に来てもらいたい。(実家のブルーベリー畑で)ブルーベリー狩りもできるようになったらいいと思う。これからの季節に向けて、テラス席も用意できれば」と、夫婦声をそろえて意欲をみせる。
営業時間は9時〜19時。月曜定休(祝日の場合は翌日)。
ショートケーキをぎゅうひもちで包んだ「ふわもち苺」など(関連画像)
(2008-06-20)
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