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松本・中町にサラダ&デリカテッセン「olioli」 地元野菜を使って

壁のキツネの絵は「店の守り神に」と夫と娘が描いてくれたという

壁のキツネの絵は「店の守り神に」と夫と娘が描いてくれたという

 サラダ&デリカテッセン「olioli(オリオリ)」が松本・中町の複合施設「なかまちのなか・中村屋」(松本市中央3)内に5月9日、オープンした。

彩り豊かなサラダボウル

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 フードコーディネーターで米粉マイスターの荻澤智世さんが開業。店舗面積は3坪ほどでテイクアウト販売を行う。

 地元の野菜を使うサラダボウル(960円)は4種類。特製スパイスのグリルチキンとアボカドをのせた「クラシックグリル」、ナムルと鶏そぼろでビビンバ風に仕上げた「ソウルボウル」、数種類の豆とキヌアのマリネを入れたビーガン対応の「アースグレイン」、サラダチキンと緑黄色野菜を取り合わせた「メロウチキン」がある。ドレッシングは手作りで、ニンジンやリンゴ、タマネギなどを使った4種類から1つ選べる。

 日替わりの総菜や焼き菓子も用意。米粉を使った「チーズマフィン」(380円)は、サラダボウルと合わせて楽しめるように塩気を利かせた。ほかに、ビスコッティやグラノーラなどもある。

 荻澤さんは埼玉県出身。フードコーディネーターとして働いていたが、結婚を機に20年ほど前に松本へ移住した。料理教室を開いたり、フード撮影を行ったりする中で、「店はどこですか?」と聞かれることが増え、店を始めたいと思うようになったという。当初はカフェも検討したが、小さなスペースでできることを考え、サラダボウルにたどり着いた。「松本に来て、野菜がおいしいことに驚いた。サラダボウルはこの辺りではあまり見ないが、おいしさをダイレクトに感じてもらえるはず」と荻澤さん。カットして使うため、規格外の野菜も仕入れることでロス削減にもつなげている。

 応援金を募って、ロゴ入りショッピングバッグなどの特典を付ける「ファーストアンバサダー制度」も設ける。「店が狭いので、開店祝いは遠慮したが、『お祝いしたい』という皆さんからの言葉に甘えることにした。ロゴ入りのバッグを持ってもらうことで宣伝してもらえたらと考えた」と話す。今後は、施設内の空いているスペースを活用して、イートインできるようにしたり、農家とのつながりを生かしてレシピを紹介したりしていきたいという。「旬の野菜を使った季節限定のサラダボウルなども用意していければ」と意気込む。

 営業時間は11時30分~17時30分ごろ。月曜・火曜定休。

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