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松本・笹賀にラーメン店「龍飛鳳舞」 スープや国産具材にこだわり

「ぎたろう軍鶏(しゃも)」からだしを取る「鳳雷紋」

「ぎたろう軍鶏(しゃも)」からだしを取る「鳳雷紋」

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 ラーメン店「雷紋そば 龍飛鳳舞(りゅうひほうぶ)」(松本市笹賀、TEL 0263-87-6468)が8月23日、松本・笹賀の二子橋近くにオープンした。

店内の様子

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 梓川のラーメン店「雷紋日和(らいもんびより)」の姉妹店。以前「らあめん万咲」だった店舗を居抜きで使用する。カウンターと厨房(ちゅうぼう)の間に設けた木材と和紙でできた仕切りには、1席ごとに小さなのれんを付け、そこからラーメンを提供。客席から厨房が見えないようにし、落ち着いて食べられるようにする。カウンター6席、小上がりには6人用テーブル2卓を設ける。

 ラーメンは、「ぎたろう軍鶏(しゃも)」からだしを取る「鳳雷紋」と、九州産の焼きあごを炊き上げて作る「龍雷紋」のほか、2つのスープを合わせる「双喜紋」(以上950円)。それぞれにしょうゆだれや魚醤(ぎょしょう)だれを合わせ、「信州SPF豚」のチャーシューと九条ネギ、ナルト、メンマ、のりをトッピングする。ほかに、「軍鶏の炊き込みめし」「和牛カレー」(以上400円)などのご飯ものも用意する。

 2020年に開業した「雷紋日和」。当初から2店舗目の構想を練っていたという。7月上旬に改装に着手し、壁を塗り替えたり、カウンターを作ったりした。スタッフの横山芽以さんは「子どもから大人まで、いろいろなお客さまに来店してほしい」と呼びかける。

 営業時間は11時~15時。日曜定休。

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