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安曇野にラーメン店「陰陽一」 実家から受け継いだ味と進化系、朝ラーも

実家の味を再現したという「陽ラーメン」

実家の味を再現したという「陽ラーメン」

 ラーメン店「陰陽一(インヤンワン)」(安曇野市豊科)が9月25日、JR豊科駅近くにオープンした。

店内の様子

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 店舗面積は約12坪。席数はカウンター10席。店主の矢口さんが、実家の父が30年にわたり横浜で営んできた家系ラーメン店から受け継いだ味と、自身が追求する新たな「NEO家系」の味を提供する。

 実家の味を再現したという「陽ラーメン」(950円)は、豚骨に鶏ガラ、鶏油を合わせた濃厚な味わい。「陰ラーメン」(1,150円)は、うま味調味料を使わず、函館産の真昆布など天然だしを加えてうま味を出した。「ベースのスープやしょうゆは同じだが、仕上がりは全然違う味。それぞれの良さがあるので食べ比べてほしい」と矢口さん。麺は地元の製麺所と試作を重ね、それぞれのラーメンに合わせたものを使用。つるし焼きのチャーシューは、3時間ほどかけてじっくりと焼き上げるという。

 ウインタースポーツが好きだという矢口さんは2023年、実家の父がカナダに出店したラーメン店を手伝うため海を渡ったという。帰国後は自身で店を持とうと出店場所を検討。白馬村に何度も足を運んでいたこともあり、昨年9月、近くの安曇野へ移住した。「ウインタースポーツができる場所と、良いスープ作りに欠かせない水が決め手になった」と振り返る。適した物件を探す中で「場所、広さ共に理想的」と感じていたのが現在の店舗。5月に空きが出たことから、すぐに契約したという。

 営業は朝7時から。「横浜は朝ラーの店が多かったので、とりあえずやってみようと思った。結構、受け入れてもらっている」と矢口さん。「ラーメンも店も、自分の好きなものを詰め込んだ。横浜で培った技術と、安曇野の自然、地元の方々の力を大事にしながら、進化を続けていきたい」と意気込む。

 営業時間は7時~14時30分(ラストオーダー)。水曜・木曜定休。

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