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アルプスあづみの公園で大規模イルミ 堀金・穂高と大町・松川で70万球点灯

堀金・穂高地区の「花咲く大地」

堀金・穂高地区の「花咲く大地」

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 国営アルプスあづみの公園の堀金・穂高地区(安曇野市)と大町・松川地区(大町市、北安曇郡松川村)で現在、イルミネーションイベント「光の森のページェント~HEAVEN and EARTH~」が開催されている。

大町・松川地区の空中回廊

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 恒例となったイルミネーションイベント。11回目となる堀金・穂高地区は「地(EARTH)」を、7回目となる大町・松川地区は「天(HEAVEN)」をテーマにした演出で、両地区合わせて約70万球のLEDで園内を彩る。

 堀金・穂高地区は、「花咲く大地」として階段状の池全体を使い、「音楽と光のショー」を実施。展望デッキから見下ろしたり、水辺の休憩所から見上げたりと、2つの視点で楽しめるようにした。入り口では初登場となるシャンパングラスツリーが出迎え、池に続く道には「青のトンネル」も。

 大町・松川地区は、森の体験舎に通じる空中回廊をメーン装飾にし、「音楽と光のショー」に力を入れる。回廊を天の川に、地面は銀河に見立てて電飾を施した。

 両地区共通のタイトルでの開催は初めて。当日に限り、同じ入場券で両地区を利用することができる。気に入った方のイルミネーションに投票すると記念品が当たる「イルミネーションスタンプラリー」も実施する。「両地区は車で30分程度。それぞれのテーマを楽しんでほしい」と同園堀金・穂高管理センター広報・企画運営の合田健太郎さん。「期間中はさまざまなイベントも行うので、ぜひ足を運んでもらえれば」とも。

 点灯時間は16時~21時。入園料は、大人=410円(65歳以上は210円)、子ども(小中学生)=80円、幼児無料。通常時間(9時30分~16時)の入園者も21時まで滞在可能。12月14日、31日、1月1日・4日は休園(31日は堀金・穂高地区のみ開園。18時~翌1時)。来年1月11日まで。

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