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松本のギャラリーカフェで「ようさん工房」個展 マニッシュな雰囲気まとって

ギャラリー内には試着室もある。「気軽にいろいろ試してほしい」と百瀬さん(左)

ギャラリー内には試着室もある。「気軽にいろいろ試してほしい」と百瀬さん(左)

 服飾デザイナー百瀬陽子さんによる個展「youi!2026 “modeste(モデスト)”」が現在、松本市のギャラリーカフェ「Gargas(ガルガ)」(松本市深志3、TEL 0263-39-5556)で開催されている。

変型スタンドカラーのラップコート

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 百瀬さんは「ようさん工房」のネームで活動し、中町通りに工房を構える。「モデスト」は控えめ、謙虚という意味を持つフランス語。コートやパンツ、スカート、帽子、バッグなど秋冬らしい生地を使った約50点を展示する。

 変型スタンドカラーのラップコートは色違いで展開。ブラウン系のヘリンボーンは、同展に合わせて仕入れたインド製の生地だという。知人に声をかけてもらい、インド製の製品を扱うイベントに参加して見つけたもので、「ここから展示のイメージをふくらませた」と話す。同じラップタイプのベストは、長さが異なる3サイズを用意した。

 羽織れるタイプのワンピースは、男性物の浴衣地を藍染めして使う。色を入れたことで模様が引き立ち、レトロな雰囲気に仕上がったという。ほかに、ウールやベロアなどの生地を使ったパンツや、カラフルなプリント柄のブラウスなどもある。

 パッチワークで作った「テキスタイルピース」は、ソファにかけたり、ラグのように敷いたり自由に使える。「部屋に気軽に布を取り入れてもらえればと考えた。もともとパッチワークは得意で、組み合わせるのが楽しい」と百瀬さん。初めて編み図なしで作ったニットキャップは、フィット感を重視。ショルダー型のバッグは、ツイードとデニム生地を合わせて、立体的なポケットを付けるなど工夫を凝らした。「今回は少しメンズライクな、マニッシュな雰囲気で制作した。これからの季節が楽しみになるようなアイテムを見つけてもらえれば」とも。

 価格は、ラップコート=3万7,000円、パンツ=1万5,000円~、ニットキャップ=4,000円など。営業時間は11時~19時。月曜・火曜定休。11月1日まで。

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