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松本で「シアターランポン」が「屋根裏のボードビル」 原点回帰の「軽演劇」

歌や演奏も交えながら軽やかに展開する

歌や演奏も交えながら軽やかに展開する

 劇団「シアターランポン」の第5回本公演「屋根裏のボードビル」が10月12日から、松本駅近くにある古市ビル(松本市中央1)4階の特設会場「ランポンシアター」で上演される。

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 屋根裏を舞台に、映画館から消えた男を追う探偵、俳優を夢見て都会で働く清掃係の女性、路地裏の英雄としてスカウトされたネズミ、それぞれの夢と現実が交錯する物語。歌や演奏も交えながら軽やかに展開する。出演は、武居卓さん、草光純太さん、細川貴司さん、深沢豊さん、荒井正樹さん、堀田康平さん、西脇明日香さん、大山莉奈さん。武居さんは「屋根裏というのはちょっと不思議で、実際に足を踏み入れた経験がない人の方が多いのに、何かが眠っているような、忘れかけた記憶があるような気持ちになる」と話す。

 2023年4月に旗揚げした同劇団。同年11月に初の本公演として「軽演劇」と銘打ち、「屋根裏のバラエテ」という作品を上演した。武居さんは「最近はメッセージ性がある作品が続いたので、原点に立ち返って、『生で見る娯楽』を目指している。ここ1、2年で知ってくれた方にとってはちょっと新鮮に映るはず」と話す。

 今作のベースとなっているのは、「屋根裏のバラエテ」と、武居さん含めメンバーの半数が以前在籍していた「TCアルプ」時代、2017(平成29)年に初のオリジナル長編作品として上演した「土砂降りボードビル」。両作品を知っている人にとっては懐かしく思うシーンもあるという。

 2週間、全19回というロングラン公演。「両方の面白いところをミックスしているが、あの頃よりも面白くしたい。ずっと見てくれている方も初めての方も、難しく考えずに笑って、『明日からも頑張ろう』という気持ちになってもらえれば」と来場を呼びかける。

 前売り料金は一般=4,000円、学生=2,000円。チケット予約はウェブサイトで受け付ける。公演は今月26日まで。18日夜と22日は上演後にアフタートークを予定する。

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