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松本・駅前大通りのセレクトショップで「みずたま展」 水玉をテーマに企画

「気軽に足を運んでほしい」と民谷さん

「気軽に足を運んでほしい」と民谷さん

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 松本・駅前大通りのセレクトショップ「Schrodinger's closet(シュレディンガーズクローゼット)」(松本市中央3、TEL 0263-34-3132)で現在、企画展「みずたま展」が開かれている。

 水玉をテーマにしたアイテム、約20点を展示販売する。常時扱っている8つのブランドにオーダー。水玉模様のハート型のベレー帽や、ドット柄の革製リストバンド、ポップな色合いのポーチなど、一点物も多く並ぶ。店主の民谷涼さんが手掛ける同店オリジナルの付け襟やスカートなども。

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 同店は2015年3月にオープン。ユニセックス、レディースものを中心に展開している。「着る人の世界観を引き立ててくれるような、着る人が価値観を決められるニュートラルさを意識してセレクトしている」と民谷さん。取扱店が少ないブランドが中心で、「知ってもらうきっかけになればうれしいし、扱ううちに徐々に人気が出てくるブランドの『成長』を感じられるのも楽しい」と笑顔を見せる。

 民谷さんは松本出身。服飾の勉強は高校から始めたが、「もともとファッションが好きというよりは、アート、デザインの表現の一つとして興味を持った」と振り返る。東京の大学へ進み、卒業後は就職して服の企画などを担当。2014年に松本に戻り、同店を開業した。「高校生の頃によく行った洋服店や東京で通っていたカフェのような、よりどころとなる場を持ちたかった」

 年に数回、現代アートの企画展なども開催。同展は、以前、赤と白の水玉模様の畳縁(たたみべり)を見て「草間彌生っぽい」と作ったバッグが好評だったことがきっかけで企画した。期間中は、同店オリジナルアイテムも随時追加する予定。「いろいろな人が作る『みずたま』が並んで面白い。美術館に行く方、観光へ来た方にも楽しんでもらえれば」と呼び掛ける。

 営業時間は12時~19時。水曜定休(10日は休業)。5月20日まで。