食堂「錦」(松本市深志3、TEL 090-8667-3458)が深志神社近くに6月15日、オープンした。
松本調理師製菓師専門学校で同級生だった波場樹哉さんと小澤裕喜さんが共同経営する。店舗面積は1階と2階合わせて約14坪。1階はテーブル席とカウンター席で10席を設け、2階は15人ほどまでの宴会に対応する。
「錦定食」(850円)は、だし巻き卵、小鉢、かす汁、ご飯が付く。だし巻き卵は、毎日引いただしを使い、ご飯は松川村産コシヒカリをガス窯で炊く。定食は追加メニューがあり、ミニサラダや生湯葉(以上150円)、めんたいこやシャケハラス(以上300円)、よだれ鶏や豚の西京焼き(以上ハーフサイズ=500円)、牛のしぐれ煮(650円)など20種類以上を用意する。
一品料理は、「ポテサラ」や「手造り練り豆腐」(以上550円)、「モツ煮」(715円)、「山賊揚げ」(880円)など。「じゃこと山椒(さんしょう)のチャーハン」(880円)といったご飯物や、「なめらかプリン」(440円)などのデザートもある。アルコールは県内外の日本酒を中心に、瓶ビール、ハイボール、焼酎などをそろえる。
年齢も同じ28歳という波場さんと小澤さん。専門学校で仲良くなり、それぞれ市内の飲食店に勤めてからも時々会っていたという。3年ほど前、一緒に店を開こうと決めて、波場さんが働いていた和食店で小澤さんも働き始めた。一昨年7月からは、縄手通り近くのシェアキッチン「Mr.Orange Sky(ミスターオレンジスカイ)」で週1回営業。開業に向けて準備を進めてきた。
物件は2軒隣にある天ぷら専門店「千の音」の店主から紹介されたといい、「ここで働いているイメージができたのでほぼ即決だった」と波場さん。店名は漫画「カグラバチ」に出てくる技の名前から付けたもので、後からこの地域の旧町名が「錦町」だと知ったという。小澤さんは「朝も昼も夜も、いつでも気軽に立ち寄ってもらえる場所にしたい。長く続けて地域の皆さんに愛される店にしていければ」と話す。
営業時間は8時30分~21時(日曜は14時まで)。水曜定休。