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松本でラーメンイベント「信越麺戦記」首都圏攻防の章-つけ麺も初登場

「全店制覇」目指し、期間中のリピーターも多いという

「全店制覇」目指し、期間中のリピーターも多いという

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 イオン南松本店(松本市双葉5、TEL 0263-29-0316)で現在、信州と新潟、東京、神奈川のラーメン店が参加するイベント「信越麺戦記Part4 首都圏攻防の章」が開催されている。

野菜をテーマにした「キノコのあんかけラーメン」

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 4回目となる同イベント。今年は東京・神奈川のラーメン店が参加し「首都圏攻防」と銘打って開催する。4月29日までを「前半戦」、同30日~5月6日を「後半戦」とし、それぞれ6つのラーメンを用意。今回初めて「つけ麺」も提供する。

 前半は、県外から「蟹専門けいすけ 北の章」「塩専門ひるがお」(以上、東京都)、「つけめん玉」(神奈川県)、「十日町ラーメン会 十達」(新潟県)が出店する。「十達」が提供する「十日町タンタンメン」は同町のラーメン店が集結して作り上げたもので、ブランド豚「妻有(つまり)ポーク」のチャーシューが載る。「まちおこしメニューとして開発されたものだが、今回のイベントが初披露」と同実行委員会担当者。県内からは「あってりめんこうじ」(軽井沢町)と「ハルピンラーメン」(諏訪市)のコラボ「あってりハルピン」と、同イベントのプロデューサーでもある「信州ラーメン界のカリスマ」塚田兼司さんが店主を務める「GW夢ラーメン」が出店する。

 後半は、県外から「麺や七彩」「秋葉らーめん松風」「つけめんTETSU」(以上、東京都)、「背脂にぼし中華そば潤総本店」(新潟県)、県内から「極味噌吟屋」(長野市)。前後半通して出店する「GW夢ラーメン」は野菜をテーマにした特別メニューを展開。前半は「キノコのあんかけラーメン」、後半は「地野菜のコラーゲンタンメン」を用意する。

 「各店がしのぎを削り、味の交流を図るイベント。首都圏の店は普段から行列ができてなかなか食べられないところばかりなので、この機会にぜひ」(同実行委員会担当者)。

 ラーメンは1杯700円(チケット制)。会場はイオン南松本店東側駐車場。営業時間は10時~20時(最終日は17時まで)。5月6日まで。

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