12人の作家が12の干支をモチーフに作品展-松本のギャラリーで

さまざまな作家たちのユニークな干支とだるまが並ぶ

さまざまな作家たちのユニークな干支とだるまが並ぶ

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 松本の雑貨店「tonico(トニコ)」(松本市中央2、TEL 0263-34-6621)で、「ひとまわり」展と「トニコのだるま市」が同時開催されている。

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 「ひとまわり」展では12人のアート作家が1人1つの干支(えと)をモチーフにした作品を、「トニコのだるま市」では各自が制作したオリジナルのだるまを、それぞれ展示している。作品はすべてが1点もの。出品者は阿久津真希さん、あくつめぐみさん、金井三和さん(スミレ研究所)、木村彩子さん、tistoutさん、天本祐子さん、noixさん、福田利之さん、藤田道子さん、bonbonさん、松崎緑さん(すみれ洋裁店)、ようさん工房、中村由美子さん。

 店内には作家ごとに干支とだるまの作品を展示。ジャンルは絵画や縫製品、陶器などさまざまだが、だるまの赤い色が目にも鮮やかな展覧会となっている。

 「五円だるま」(天本祐子さん作)は、1センチほどのだるまが描かれたお守りで、価格も5円(完売)。市内で洋裁店を営むようさん工房は、赤と黒のだるまのがまぐちを出品している。ほかにも、雪山やリビングなどさまざまなシーンに登場するだるまのイラストを描いた作品(中村由美子さん作)や、テーマである干支とだるまを合体させた作品も。

 作品は価格が記載されているもののみ購入できる。営業時間は12時~18時(2月3日は16時まで)。火曜・水曜定休。入場無料。2月3日まで。最終日の2月3日には、同店1周年と同展開催を記念して節分パーティーを開催予定。参加希望者は1月31日までに同店まで連絡が必要。参加費は1,000円。

tonico

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