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松本駅前に日本酒&ワインバル「米と葡萄 玄」 昼は喫茶メニューや中国茶も

内装に合わせてコの字カウンターを製作したという

内装に合わせてコの字カウンターを製作したという

 日本酒とワインをメインに提供するバル「米と葡萄(ぶどう) 玄」(松本市中央1)が松本駅近くに3月31日、オープンした。

カウンターは「顔が見える距離感」

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 2023年7月に閉店した「PETIT CAFE ALICE」の跡。カントリー調の木目を生かした内装はそのままに、中央には新たにコの字カウンターを設置。店主の小山内元さんは「居合わせた人同士が交流できるようにしたかった。木を切って、サイズを何度も確かめながらDIYした」と話す。店舗面積は約15坪。席数はカウンター=7席、テーブル=2席。

 日本酒は地元産が中心で、ワインはイタリアやフランスなど各国のほか、県産も用意する。お薦めとして、「ハウス日本酒」(550円)は3種類、「ハウスワイン」(650円)は赤と白をセレクト。それぞれ飲み比べできるセット(1,200円)もある。ほかに、「自家製塩こうじレモンサワー」やハイボール、瓶ビールや焼酎も。

 フード類は地元食材や発酵食品を使う。発酵食品同士を組み合わせてうまみを引き出した「鹿肉ロースト 酒かすブルーチーズソース」(1,500円)のほか、「あぶり筑摩揚げ 濃厚チーズ」(500円)や「洋風麻婆(マーボー)豆腐」(450円)などもある。

 昼は、リンゴとクルミをトッピングした「フレンチトースト」や、フランクフルトソーセージを挟んだ「カリーヴルストサンド」(以上800円)など軽食を用意。小山内さんが独学で学んだという中国茶は、「本日の中国茶」(750円~)として提供する。

 小山内さんは青森県出身。上高地のホテルに15年ほど勤務し、独立開業した。昨年末に不動産会社に紹介されて物件を内見し、空間にストーリー性を感じたという。「自分がやりたいと思っていた店のイメージとうまく融合できると考えて決めた」と振り返る。

 店名は、自身のあだ名から付けた。「はじめという名前だが、あだ名はずっと『げん』だった。店も同じように呼んでもらいたいと思った」と小山内さん。「玄関」「玄人」といった言葉からイメージして「玄」の文字を選んだという。「0次会など、軽く一杯飲みたいときに気軽に立ち寄れる場所にしていきたい。今後は喫茶メニューも増やしていければ」と意気込む。

 営業時間は17時~21時30分。昼営業は木曜~土曜11時30分~15時30分。月曜と第2・第4日曜定休。

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