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松本・護国神社がオリジナル御朱印帳 「大絵馬」手掛けた古荘風穂さんポップに描く

オリジナル御朱印帳。直筆の「micochan」が入ったものは数に限りがある

オリジナル御朱印帳。直筆の「micochan」が入ったものは数に限りがある

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 松本・美須々の長野県護国神社(松本市美須々6)が、市内のイラストレーター・古荘風穂さんが手掛けたオリジナルの御朱印帳を販売している。

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 サイズは横11センチ、縦16センチ。若者の姿と共に、表紙には鳥居から神社正面、裏表紙にはちょうず舎を描き、スモーキーなパステルカラーで仕上げた。中を開いたページに描き入れた「micochan(みこちゃん)」は、同神社のみこたちをイメージしたオリジナルキャラクター。直筆のため、インクの色やイラストが少しずつ異なる。古荘さんは「ほかにはないものを意識して、色もタッチも思い切りポップにした。(直筆は)ちょっとサイン会のような気持ちで、楽しく、あっという間に描いてしまった」と話す。

 同神社オリジナルの御朱印帳の5種類目として新たに企画。主事の大貫美香さんは「御朱印帳の人気が高まっていることもあり、若い世代向けのものがあるといいと考えた」と振り返る。昨年まで11年続けて、同神社の大絵馬を担当した古荘さんに「明るくて楽しいものを」と依頼した。「神社らしさにこだわらず、カラフルなものをお願いした。予想以上にかわいい仕上がりで、御朱印帳以外に使うという人もいる」

 近年、神職やみこに若い人が増えたこともあり、新しいことに取り組むことが多くなってきたという。「古くからずっと続いてきたことを大事にしながら、楽しいことも取り入れたい」と大貫さん。インスタグラムのフォロワーからの提案をきっかけに「アマビエ」の御朱印の授与を始めたり、季節限定のものや、透明のものなどを用意したりと、柔軟な展開を行っている。

 「古荘さんとは長い付き合いだが、これまでは絵馬という神様に供えるものをお願いしていたので、販売するものはちょっとためらっていた。御朱印帳はまた新たなことを始めるきっかけになった」と大貫さん。今後も季節に合わせたイラストなど、コラボ企画を続けていきたいという。古荘さんは「生活の節目ごとに訪れて、季節感を楽しめる場所。イラストをきっかけに親しみを感じてくれる人が増えるとうれしい」と話す。

 1冊2,300円。社務所が開いているのは9時~17時。郵送にも対応する。

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