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全日本プロレスが松本大会 松本市出身の青柳兄弟が凱旋リング

青柳優馬選手(右)と亮生選手

青柳優馬選手(右)と亮生選手

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 全日本プロレス「DYNAMITE SERIES」松本大会が6月20日、キッセイ文化ホール(松本市水汲)で開催される。

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 全国4会場を巡る同大会。同団体に所属する松本市出身のプロレスラー・青柳優馬選手と弟の亮生(あつき)選手が、宮原健斗選手と組んで、世界タッグ選手権試合前哨戦と銘打ち6人タッグマッチを行う。

 当日は、「石川修司選手、フランシスコ・アキラvs岩本煌史選手、本田竜輝選手」、「大森隆男選手、ブラックめんそーれ選手vs佐藤光留選手、田村男児選手」、「諏訪魔選手、芦野祥太郎選手vsジェイク・リー選手、大森北斗選手」などの対戦を予定。信州プロレスによる提供試合もある。

 優馬選手は高校卒業後、2014(平成26)年に同団体に入門。2017(平成29)年9月には野村直矢選手とのタッグでアジアタッグ王座を奪取し、初タイトルを獲得した。アジアタッグ戦線で激闘を繰り広げ、東スポプロレス大賞では新人賞を受賞。今年1月には、宮原選手と組んで出場した世界タッグ選手権を制した。亮生選手は、兄の試合を見て入門を決意。デビュー2年目で、若手のホープとして活躍している。

 兄弟での凱旋(がいせん)は2年前に続いて2回目となる。2人は「前回より、体も一回り大きくなった。技術も磨いてきたので、成長した姿を地元の皆さんに見てもらいたい」と意気込む。

 チケットは、プレミアムシート=1万円、特別リングサイド=7,000円、リングサイド5,000円、・スタンドS席=各5,000円、同A席=4,000円(いずれも当日は500円増し)。問い合わせは同ホール(TEL 0263-84-7100)まで。

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