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松本の中華料理店「丸幸」が「幻の麻婆カリー」 井上と信州プロレスがタッグ

「丸幸の幻の麻婆カリー」と「さかえむらトマジューカレー」

「丸幸の幻の麻婆カリー」と「さかえむらトマジューカレー」

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 松本市の中華料理店「丸幸」(松本市中央1)と、井上(深志2)が共同開発したレトルトカレー「丸幸の幻の麻婆(マーボー)カリー」が5月13日、発売された。

 「麻婆カリー」は常連客に特別に提供している裏メニュー。同店の麻婆豆腐と、カレーのスパイスをバランスよく組み合わせてレトルト商品にした。店主の山本雄一郎さんは、信州プロレスリング(長野市)で「マスクド☆丸幸」として活躍。パッケージには、マスク姿で鍋を振るう山本さんの写真とプロレスラーとして戦うイラストも載せている。

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 井上と信州プロレスリングは、4月に栄村産のトマトジュースを使ったレトルトカレー「さかえむらトマジューカレー」を共同開発。今回は第2弾となる。「トマジューカレー」は所属する女子レスラーLINDAさんと栄村、「麻婆カリー」は山本さんが主に担当し、昨年11月ごろからほぼ同時に開発がスタートした。「麻婆カリー」は4月末に完成し、クラウドファンディングの支援者に発送。その後、一般発売となった。

 「麻婆もカレーもしっかりバランスよく感じることができておいしい」と好評で、初回分300個は完売する勢いだという。井上の常務執行役員・井上博文さんは「麻婆とカレーという組み合わせの新しさ、『マスクド☆丸幸』のプロレスラーとしての人気や人脈のおかげでは。創業80年の老舗『丸幸』のファンも支援してくれてありがたい」と話す。

 井上は近年、地元の個人商店や老舗企業、団体などとコラボし、さまざまな商品を手掛けている。今回もその一つで、地域の特産品や魅力ある商品を掘り起こす取り組みと位置付ける。「2つのカレーの合いがけもお勧め。地元の素材を生かした味を、県内外の人に楽しんでもらえれば」と井上さん。

 1箱200グラム入りで、価格は648円。丸幸、井上百貨店本店、アイシティ21(山形村)で販売する。

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