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まつもと市民芸術館で「チャオ!バンビーニ」 多彩なアート表現、親子で体験

昨年の様子

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 まつもと市民芸術館(松本市深志3、TEL 0263-33-3800)で11月23日、親子でさまざまなアート表現を体験できるイベント「チャオ!バンビーニ」が開催される。

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 実験劇場では、NHK Eテレ「からだであそぼ」の伝説コーナー「踊る内臓」から生まれた「LIVE BONE」を開催。ダンサー・森山開次さん、コスチューム・アーティスト・ ひびのこづえさん、音楽家・川瀬浩介さんによる体のパーツをテーマにしたパフォーマンスを展開する。小ホールでは、同館を拠点に活動する演劇集団「TCアルプ」の公演「船長のいない船」を上演する。

 ほかに、同館のさまざまな場所で、パフォーマンスやワークショップなどが行われる。日本各地のいろいろな場所で、スイッチを押すと始まる3秒~30秒の演劇を研究開発・上演する「スイッチ総研」は、地元の子どもたちと一緒に「こどもの力で大人をビビらせる」オリジナルスイッチを用意。「SLOW MOVEMENT」による、年齢・性別・職業・障がいの有無を超えた参加型ミニパフォーマンスは、音を奏でる車いす「&Y(アンディ)」も登場する。サーカスアーティスト・ケイスケさんによる「ポケットマイム・サーカスショー」や「ジャグリング・ワークショップ」、フェースペイントや「魔法のマント」「カオ帽子」を作るワークショップなども。

 「子どもが主役」と位置付け、親子で楽しめる一日として企画する同イベント。今回が3回目となる。「ステージ、ワークショップなどさまざまなイベントがある。有料のステージも無料のパフォーマンスもあるので、気軽に遊びに来てほしい」と同館広報担当の安江正之さん。

 開催時間は10時~15時。入場無料。「LIVE BONE」は、一般=2,000円、18歳以下=1,500円、小学生以下=500円(いずれも当日券は200円増)。「船長のいない船」は、一般=1,000円、高校生以下=500円、3歳以下無料。ワークショップは一部有料で申し込みが必要。

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