松本・裏町の「はしご横町」にカフェ「ちょこんと。」 女性2人が夢を実現

「昔ながらの喫茶店」をイメージして改装した店内

「昔ながらの喫茶店」をイメージして改装した店内

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 松本・裏町の「はしご横町」に9月1日、カフェ「cafe ちょこんと。」(松本市大手4、TEL 080-6934-4157)がオープンした。

 席数はカウンターとテーブル合わせて10席。工藤美雪さんと藤野沙紀さんが共同経営する。「はしご横町」の一番奥で1年半以上空いていた店舗を、できる限り自分たちの手で改装。「昔ながらの喫茶店」の雰囲気を感じさせる落ち着いた空間に仕上げた。

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 ドリンクには近くの「女鳥羽の泉」の湧き水を使用。コーヒー(350円)、月替わりの「ちょこんと。ブレンド」や「水出しアイスコーヒー」、「クリームソーダ」(以上450円)のほか、「ハートランド」「ハードシードル」(以上500円)のアルコールも用意する。

 地元食材を使ったフードメニューは「ホットサンド」(500円)や、「オムライス」「ナポリタン」(以上700円)など。今後は季節に合わせてメニューを変えていく予定だという。「シフォンケーキ」や「日替わりケーキ」(以上400円)などのスイーツも。「地元の素材にこだわりつつ、メニューも『昔ながらの喫茶店』を意識している」と藤野さん。

 「将来、カフェを開きたい」という思いを抱いていた2人を結び付けたのは、裏町の鯛萬(たいまん)小路のチーズケーキと雑貨の店「むに。」の店主・広瀬さん。「資金面や運営面で1人だと開業は難しいと考えていたが、2人ならできるのではないかと思うようになった」と藤野さん。「広瀬さんと交流する中で、『昼の裏町を盛り上げたい』という気持ちもあった」と振り返る。今年に入って本格的な準備を開始。4月からは広瀬さんが主催するイベント「はしご横町お祭りさわぎ!」にも参加するなど、活動の場を広げてきた。

 「日常に少しの癒やしや幸せを添えられれば」と藤野さん。店名にもその思いを込めた。店頭には、ドッグステイも設置する。「買い物や散歩の帰りに、地域の方がちょっと立ち寄れるような店にしていきたい」とも。

 営業時間は10時~18時。日曜定休。

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