松本のセレクトショップ「マザームーン」が移転-友人らが内装手伝う

移転後も、前店で使用していた什器を使っている。愛着のわいた品々と田中さんのセレクトしたアイテムがそろう店内。

移転後も、前店で使用していた什器を使っている。愛着のわいた品々と田中さんのセレクトしたアイテムがそろう店内。

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 松本のセレクトショップ「mother moon(マザームーン)」(松本市中央1、TEL 0263-36-5460)が8月5日、中町から公園通りに移転、リニューアルオープンした。

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 中町にオープンしたのは2003年5月。長野県安曇野市出身のオーナー、田中英生(ひでなり)さんは大学を卒業後、東京の古着屋で働いていたが「趣味の延長線上の仕事だから、誰かの下で働くより自分でやらないと」と独立を決意し、Uターンして松本市に店を開いた。

 移転は、「以前から考えていた」という田中さん。「前店は駅から少し離れていて、2階だったため場所がわかりづらかった。内装など、とても思い入れがあったので離れるのは悩んだが、いつかは1階で人通りの多いところでやりたい思いがあった」と振り返る。「(前店の)内装はそのままにしてあるので、次に入るテナントの人にそのまま使ってもらえるとうれしい。そうすれば、その店に足を運んだときに思い出して楽しめるから。『mother moon』ってペイントが入っちゃってますけど(笑)」(同)。

 新店の内装は、友人に手伝ってもらい「ポップなものもアンティークなものも融合できるように」と、壁を薄いオレンジ色に塗装。レジカウンター後ろにある白と緑にペイントされた額縁のディスプレーは、安曇野市出身のペイントアーティストで友人のA.Mさんによるもの。オープン当日に本人がディスプレーした。

 田中さんは「前店より店舗面積が狭くなって置ける服は限られるが、その分お客さんとの距離が近くなったので良かったかな」と話す。DJ活動なども行う田中さんは「服だけでなく『何か』の発信源になれば。人と人とのつながりの場を提供していきたい」とも。

 今後は、毎月テーマを決めてショーウインドーを飾るアート計画も考案中。A.Mさんとコラボレーションし、トルソーに限らずさまざまなアートカルチャーを発信していく。

 取扱ブランドは「RE.ACT」「key」「Ben Sherman」「KULTBAG」などインポートものを多く扱う予定。A.Mさんのブランド「mony」の帽子なども扱う。

 営業時間は11時~20時。水曜定休。

mother moon「mothermoon-music」(ブログ)

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