松本で陶芸作家40人の「コーヒーカップ展」-色も形もさまざまに

取っ手に流木を使用した安竹みどりさんのカップ

取っ手に流木を使用した安竹みどりさんのカップ

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 松本のギャラリー&カフェ「憩の森」(松本市城山、TEL 0263-38-7660)で、「100種の珈琲カップ展」が開催されている。

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 2回目となる同展では、4年前の1回目の開催時とは全く異なる顔ぶれの陶芸作家40人の作品が展示されている。全国のクラフトマンが集まり、毎年5月に開催されている作品の展示・販売イベント「クラフトフェアまつもと」に出展していたクラフト作家に同店の布施智浩店長が声をかけ、北海道から九州まで、全国各地の作家が集まった。テーマは「カップ&ソーサーまたはマグカップ」。「後は、それぞれの個性にお任せした」と布施さん。

 会場には、カップ&ソーサー、マグカップ以外にもカフェオレボウルやポットなども含めた「コーヒーを入れる器」が並ぶ。同店で使用している「ミルク珈琲カップ」の作者の的浜元治さん・安竹みどりさんのカップや、取っ手部分が象の鼻のような形をしている「象さんカップ」(スミレ研究所所長の金井三和さん)も。そのほか、色も形もさまざまな個性あふれる作品が展示されている。

 営業時間は10時~18時。木曜定休。入場無料。2月3日まで。

Gallery&CAFE 憩の森陶磁器作家・金井三和さん、松本のギャラリーカフェで個展(松本経済新聞)

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