地元14の酒蔵が「しぼりたて新酒を楽しむ会」-ランキング企画も

「しぼりたて新酒を楽しむ会」好みの酒を投票する参加者

「しぼりたて新酒を楽しむ会」好みの酒を投票する参加者

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 ホテルブエナビスタ(松本市本庄)で1月18日、松本酒造協会の若手でつくる「若葉会」主催による「しぼりたて新酒を楽しむ会」が行われた。

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 参加した酒蔵は松本市を中心に白馬から木曽までの14社。問い合わせが多く、急きょ、定員を増やした参加者130人に、今しか味わえない今年の搾りたて新酒が3種類ずつ提供された。会場ではラベルを隠した酒瓶が並べられ、好みの酒を投票する「新酒ランキング」も行われた。

 「今が一番酒造りの盛んな時期。その時に各酒蔵がよりすぐった酒を味わってもらえれば」と松本酒造協会若葉会会長の飯田純一さん(EH酒造)。「松本周辺の酒はやわらかい味わいの酒が多い。その中でも白馬から木曽まで広い範囲での水の違いや特徴もあるので、それらを楽しんでみてほしい」とも。

 若葉会では昨年9月に「秋の酒・ひやおろしを楽しむ会」を開いており、今回が2回目のイベントとなる。今後も4月に「大吟醸を楽しむ会」を予定している。

松本地酒振興協同組合・松本酒造協会塩尻の酒蔵「笑亀酒造」で蔵開き-今年はやわらかな味わいに(松本経済新聞)藤沢の古民家ギャラリーで新酒の利き酒会(湘南経済新聞)

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