松本のダーツバーとアパレル店「松本忍者」が移転オープン-ビル建て替え機に

「accumulates sink or swim」店内。カウンターは新しく設置した

「accumulates sink or swim」店内。カウンターは新しく設置した

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 松本のFM長野近くに11月27日、ダーツバー「accumulates sink or swim(アキュームレイツ シンクオアスイム」(松本市本庄1、TEL 0263-35-0018)が移転オープンした。

2つのスペースに分けた店内。どちらもダーツが楽しめる

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 店舗面積は約20坪、席数は20席(貸し切りなどでは30席まで対応)。運営は自動車販売業、不動産、アパレル業を営むSPICE UNITE(本庄1)。以前、隣店同士だったアパレルショップ「松本忍者」も一緒に移転し、2階で営業する。社長の平井康司さんが「人の集まる場所を作りたい」と7年前にダーツバーの営業を開始、「自分の好きな服を作りたい」と5年前、「松本忍者」ブランドを立ち上げた。「お客さんから『店の場所が分かりづらい』と言われることが多かった。前店のビルの建て替えが決まったのを機に、分かりやすい場所への移転を決めた」と平井社長。

 アルコールは、ビールやハイボール、カクテルを中心に用意する。オリジナルカクテル(各525円)は「アストンマーチン」「チェロキー」「ロールスロイス」など車の名前を、ノンアルコールカクテル(各525円)は「ベスパ」「ハーレー」などバイクの名前を付ける。フードメニューは、食パンを切ってオリーブオイルで焼いた「BIGシーザーサラダ」(735円)やブラックペッパーを振った皿にチーズを盛り付ける「砂浜チーズ」(525円)などを提供。店長・橋本辰也さんの名前が付いた「タツヤの厚焼きたまご」(525円)、「タツヤのオムライス」(945円)のほか、平井社長の母親の名前が付いた「鈴子の漬け物」(420円)などのユニークなネーミングのメニューも。

 前店同様、ハウストーナメント形式のダーツ大会も予定。「2カ月に1回、ゲストにダーツプレイヤーを迎えて定期的に開催できれば」と橋本さん。

 「松本忍者」では、オリジナルブランドの松本忍者をはじめ、CROWS×WORST、CROPPED HEADS、ちきりや、KIKS TYOなどを扱う。「移転して、アットホームな雰囲気になったと思う。1階も2階も、これまで同様に利用してほしい。もちろん車関係のことも気軽に何でも言ってもらえれば」(橋本さん)。

 営業時間は、「accumulates sink or swim」=19時~翌4時。「松本忍者」=14時~19時、月曜定休。

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