松本の雑貨店で「カフェオレボウル」フェア-別注オリジナルボウルも

さまざまなデザインのカフェオレボウルが並ぶ。

さまざまなデザインのカフェオレボウルが並ぶ。

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 松本市の雑貨店「tonico(トニコ)」(松本市中央2、TEL 0263-34-6621)で、カフェオレボウルフェア「二月のカフェオレ」が開催されている。

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 同フェアでは、オーナーの山田綾さんがフランスやベルギー、オランダなどに直接足を運んで仕入れてきたアンティークのカフェオレボウルと、市内を中心に活動中の作陶家・田中一光さんにオーダーした同店オリジナルのカフェオレボウル、合わせて約30点が並ぶ。

 大きさや柄が違うものの、同店の雰囲気に合ったアイテムの数々。淡いパステルカラーのものや、幾何学模様が描かれたもの、花や動物などが描かれたものなどデザインパターンも豊富。フランスの「DIGOIN(ディゴワン)」など有名ブランドのものも扱う。「きれいだからといって飾るのではなく、(価格も含めて)使ってもらえそうなものを選んでいる」と山田さん。「店とのバランスも選ぶポイント」とも。

 同店オリジナルのカフェオレボウルは、白と茶をベースに5パターンを用意。カフェオレが入ったときの見栄えを考え、田中さんに内側を茶色にすることや、重くなりすぎないようになど、使い手の側に立ったオーダーをして出来上がった。「日本人はカフェオレボウルで飲む習慣がないので…」(山田さん)とオーダーしたマグカップも店頭に並ぶ。

 フェア開催に合わせて、フェア限定ブレンドコーヒー豆を名古屋の「コーヒー カジタ」に、カフェオレに合うお菓子を山田さんが旅先の神戸で偶然出会った「peaceful space」主宰のさかたひさこさんに、それぞれオーダーした。

 「カフェオレ用だけでなく、お茶わん代わりに購入していく人もいる。普段の食卓に、小鉢として使うのもいいかも」と山田さん。

 カフェオレボウルの価格は、アンティーク=4,040円~、同店オリジナル=3,000円。期間中に限り、アンティークのカフェオレボウルを20%引きで販売する。

 営業時間は12時~17時30分。会期中は2月17日・18日休業。2月22日まで。

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