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松本で「●▼■」展−丸・三角・四角を意識したバッグやポーチを展示販売
(2008年11月21日)
松本の在住の作家noix(ノワ)さんの作品展「●▼■ round,triangle,carre」が、ギャラリーショップ「tonico(トニコ)」(松本市中央2、TEL 0263-34-6621)で開催されている。
同店での個展は2回目のnoixさん。オーナーの山田綾さんが以前運営していたカフェにnoixさんが通っていたことから知り合い、現在noixさんが運営するカフェ「salon as salon」(松本市中央3)オープンの際にも山田さんに相談を持ちかけた。
同展では、展示タイトル「●▼■」に沿って丸、三角、四角を意識したバッグやポーチなど約30点の作品を展示している。会場中央には市内で洋裁活動をしている「ようさん工房」から借りてきたという白い流木で作られたコートハンガーが置かれており、展示のアクセントになっている。
作品はほとんどが一点もの。「同じ形でも、素材や生地を変えることで全く違う雰囲気になる」(noixさん)というバッグは、同じ形とは思えないほど、それぞれに存在感のある作品に仕上がっている。持ち手部分はチェーンと皮を組み合わせた作りになっているが、チェーンの太さや種類、使用している皮など、同じ組み合わせはない。「(noixさんのバッグを)持っていても、ひとつひとつが違うのでまた欲しがる人が多い」と山田さん。
そんな「noixグッズ」の中でも「人気」という「ネコ形ポシェット」(5,040円)は、アンティークのネクタイをリメークして作ったもの。背中部分にファスナーが付いており、チェーンを収納してオブジェとして飾っておくこともできる。ボタンで留められているため可動する両手両足が「かわいい」と評判だ。「知人がネクタイをくれたので、今回はネクタイで作ってみた」とnoixさん。
初日からすでに数名の購入客があり、即売を予定していたが、「初日で作品がなくなってしまうと展示が寂しくなってしまうので」と購入客に急きょ「後日引渡しをお願いした」山田さん。noixさんは「山田さんに追加制作を依頼されたけど、カフェもあるのでなかなか難しくて」と残念そうに話す。
「生地や素材を東京で仕入れて作っている。自分が使いたいと思えるものを作っていきたい」とnoixさん。「今ならニットやツイードなど、その季節らしい生地を使って作れれば」とも。山田さんは「『noixファン』も来てくれるが、ふと立ち寄った人が買っていくことが多い。いろいろな人に使ってもらえれば」と話す。
価格は、バッグ=6,090円〜、ポーチ=714円〜、コサージュ=1,050円〜など。営業時間は12時〜18時。会期中は11月25日・26日休業。入場無料。同展は今月30日まで。
tonico画家・木村彩子さんが描く「松本の色」作品展−松本・安曇野で同時開催(松本経済新聞)4人の作家による「編んだ」作品展「春夏編み」−松本のギャラリーで(松本経済新聞)
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