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松本山雅、シーズン新体制発表-サポーターもコールで声援送る

(2010年02月08日)

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松本山雅、シーズン新体制発表-サポーターもコールで声援送る

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スローガンを掲げ今季に意気込む松本山雅F.C.

 今季から日本フットボールリーグ(JFL)へ参戦する松本山雅F.C.は2月7日、長野県松本文化会館(松本市水汲)で2010シーズンの新体制発表記者会見を開催し、今季のスローガンや新ユニホームの披露、10人の新加入選手を紹介した。

 当日は記者会見のほか、山雅の「ガンズサポート会員」を対象に選手との交流会も行われることもあり、山雅のユニホームやマフラータオルなどを身に着けたサポーターやファンら約600人が集まった。記者会見前に、サポーターチーム「ウルトラス松本」のメンバーが、「選手が登場したら、(会場で)いつもやっているようにコールで迎えよう。選手に気持ちを伝えたいので協力して」と会場に向けてサプライズの提案をすると、サポーターたちからは大きな拍手が起こり、記者会見のスタートを待った。

 会見では、山雅を運営するNPO法人アルウィンスポーツプロジェクトの大月弘士理事長が「Jリーグで戦えるように選手の育成など基盤作りに力を入れていきたい。今シーズンも多くの人の応援を期待する」とあいさつ。スローガンは昨年に引き続き「One Soul~Jへの道。共に駆け上がろう!」。「JFL昇格を決めた思い入れのあるスローガン。昨年はこのスローガンの下、みんなで頑張ってきたので、今年も引き続き設定した」と説明する。

 司会者に紹介されて選手が登場すると、サポーターたちは一斉に立ち上がり、太鼓の音に合わせて選手の名前を呼び、大きな声援で迎えた。突然の出迎えに驚きやうれしさが混ざった表情の選手たち。最後に吉澤英生監督が入場すると「ヨシザワヤマガ!」と一層大きなコールが起こった。全員がそろうとサポーターはマフラータオルを頭上で振り回しながら、「勝利の街」のコールを送ると、選手からも拍手が起こった。

 吉澤監督は「今年初めてサポーターのみんなに会うので…あけましておめでとうございます」と遅めの新年のあいさつをして会場を笑いで包み、「また指揮させてもらえるのでうれしい。さまざまなプレッシャーはあるが、成し遂げてくれる選手たちと一緒に頑張りたい」と抱負を語った。

 今季もキャプテンを務めるFW柿本倫明(みちあき)選手は「松本に来て3年。なかなか(JFL昇格への)夢がつかめなかったが、昨年ようやくかなった。今季はJ2昇格へ向けてみんなで力を合わせて頑張っていきたいので応援をよろしくお願いします」と話した。新加入の選手たちは口をそろえてサポーターの「熱さ」を賞賛。DF玉林睦実選手は「熱い声援をもらってがぜんやる気が出てきた。J2昇格のために自分に何ができるか考えてプレーしていきたい」、MF須藤右介選手は「泣きそうになるくらいうれしかった」、塩尻市出身のMF小松憲太選手は「地元でプレーできることがとても光栄。(この声に)応えられるように頑張りたい」と、それぞれ力強いメッセージを送った。

 記者会見後の交流会では、選手がサポーターたちにサインサービスや記念撮影などを行った。子どもを連れて交流会に参加した辻晃紀さんは「もともとサッカーが好きだったが、会社の友人と一緒に試合を見に行って山雅にハマった。今では4歳の息子もすっかり山雅ファン」と、FW小林陽介選手との記念撮影を楽しんでいた。柿本選手のファンという小林和音さん(10)は「幼稚園からサッカーを続けている。今日は一番に柿本選手のサインをもらおうと思って来た」、母親の志保さんは「山雅の選手はファンをとても大切にしてくれる。昨シーズンは県外にも応援に行った。今年はなかなか難しいかもしれないが、アルウィン(ホーム)でやるときは必ず行きたい」と話していた。

選手にコールを送るサポーターたち。(関連画像)発表された新ユニフォーム(左からGK山本剛選手、GK石川扶選手、DF玉林睦実選手、MF小松憲太選手)。(関連画像)松本山雅フットボールクラブ松本山雅F.C.がサポートショップ募集-会員への優待設定でコラボ呼びかけ(松本経済新聞)松本山雅「JFL昇格の軌跡」がグラフ誌に-今季戦績をフルカラーで(松本経済新聞)

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