安曇野の美術館で「キャンドルナイト」-地域住民などの協力を得て主婦が企画

芝生に並んだキャンドルは当日までのお楽しみ。

芝生に並んだキャンドルは当日までのお楽しみ。

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 「キャンドルナイトin安曇野」が6月21日、安曇野市の豊科近代美術館芝生広場(安曇野市豊科)で開催される。

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 同イベントは、全国各地で行われている「100万人のキャンドルナイト」の一環。夏至と冬至の年2回「でんきを消して、スローな夜を」を合言葉に、20時~22時の2時間を一斉に電気を消してキャンドルの明かりで過ごすことを促す運動。

 市内の主婦・細萱由紀子さんと田村恵子さんが中心となって同イベントを企画した。同市内での開催は初めて。同所は9月から市豊科交流学習センターの建設が決まっており、犬の散歩で毎日利用していた細萱さんが「芝生がなくなる前に何か記憶に残ることをしたい」と、知人の田村さんに相談した。4月に実行委員会を立ち上げると、地域住民など賛同者が増え40人ほどにまでなった。開催には同館も賛同、教育委員会の協力も得ることができた。

 現在、廃油キャンドルを作ったり、キャンドルイベントに取り組んだりする「安曇野まほら」の協力の下、豊科地域の園児にキャンドルを覆う紙袋に絵を描いてもらうなど、準備を進めている。キャンドルを入れるグラスは、あづみ野ガラス工房が提供。当日はさまざまなキャンドルやランタン約500個に明かりがともる。そのほか、読み聞かせやウクレレの弾き語りなどの企画も。

 「自宅では毎年キャンドルをともしていた。安曇野も商業施設が増えて星が見えづらくなってきている…。この場所で、平和でスローな気持ちを共有できたらうれしい」と細萱さん。「実行委員会はキャンドルナイトに興味があったという人たちがたくさん集まってくれた。人のつながりや協力がとてもありがたくて…。当日は感無量で泣いてしまうかも(笑)」と話す。

 開催時間は19時~21時30分。参加無料。キャンドルの持ち込みも可能。問い合わせは細萱さん(TEL 090-7736-0185)まで。

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