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羊のオブジェや紙の箱・小物の二人展−松本のギャラリーカフェで
羊などのオブジェや空をモチーフにした箱や小物を展示する「toji kyoko・Akane Bon Bon2人展−空を見上げる−」が5月31日より、松本のギャラリーカフェ「Gargas(ガルガ)」(松本市深志3、TEL 0263-39-5556 )で開催されている。
同展は、木工作家のtoji kyoko(田路恭子)さんと紙の箱作家のAkane Bon Bon(梅川茜)さんによる二人展。ギャラリーに入って目にとまるブランコは手作り。板は流木に蜜蝋を塗って質感を出し、ひもは田路さんが母親に手伝ってもらって仕上げたもの。板の上に互いの作品を並べるなどして工夫を凝らしている。
田路さんは木彫りの羊に毛糸を巻きつけてオブジェを作る。フランスへの旅行中に、アンティークショップで木彫りの人形を見てから木工に興味を持ちはじめ、翌2002年から羊やうさぎのオブジェを作り始めた。現在では羊だけで3,000体を超える。同展では、記念すべき3,000体目の羊も、デコレーションされた箱に入れて展示。胴体部分は数種類の木を使用し、天然素材の塗料で着色したものも。
作品にはシリアルナンバーが付いており、「ひつじのストラップ」(2,620円)には皮のタグに刻印されている。「ひつじの毛巻き&家の手作りセット」(2,620円)は、木彫りの胴体と、2色の毛糸、家用の材料などがセットになっており、オリジナルのオブジェを作ることができる。
梅川さんは「空」をモチーフにした作品を展示。和紙でできた「くもモビール」(2,000円〜)が、ギャラリー中央のブランコの上に無数に浮かぶ。箱はすべて手作りで変形のため、複雑で緻密(ちみつ)に計算された図面によって制作されている。取っ手部分が人の形をしたユニークな作品もあり、空を見上げているようなデザインになっている。
「羊を見てくれた人がいい気分になってもらえるような表情になるように、目を描く時に一番気をつけている。いつか、幼いころに遊んでいた公園に羊の大きなオブジェを作るのが夢」(田路さん)、「自分の好きな『空の表情』を切り取って作品を作った。(展示開催期間の)6月は雨の多い季節だけど、そんな日にもおひさまが差し込むような展示になるように意識した」(梅川さん)。
営業時間は11時〜20時。火曜と毎月第1・3月曜定休。入場無料。6月29日まで。
toji kyokoさんの羊のオブジェ(関連画像)Akane Bon Bonさんの空をモチーフにした箱(関連画像)toji kyokoAkane Bon Bon
(2008-06-13)
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