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大町・木崎湖の2会場で「アルプスブックキャンプ」 5周年記念詩集も刊行

昨年の「アルプスブックキャンプ」の様子

昨年の「アルプスブックキャンプ」の様子

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 大町市・木崎湖キャンプ場と木崎湖POW WOWの両キャンプ場で7月21日・22日、自然の中で山と本を楽しむ野外イベント「ALPS BOOK CAMP(アルプスブックキャンプ)」が開催される。

本や雑貨などさまざまなアイテムが並ぶ

 5年目となる同イベント。書店をはじめ、飲食店、アウトドアグッズ、クラフト作品、雑貨店など約80組が出店する。木崎湖キャンプ場は、出店ブースが並び、さまざまなアイテムの販売のほか、ワークショップ、写真教室などもある。ステージではThe Worthless、ささきりょうたさん、3日満月、アン・サリーさんなどのライブや離島専門メディア「離島経済新聞社」編集長・鯨本あつこさんを招いたトークイベントなどを行う。

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 木崎湖POW WOWは、本を手にゆっくりとコーヒーブレークを楽しめる「ALPS BOOK CAFE」として展開。「チルアウトスポット」として位置付け、書店やカフェの出店のほか、画家・イラストレーターのマメイケダさんの展示や、アオイヤマダさんによるパフォーマンスなども行う。主催する書店「栞日(しおりび)」(松本市深志3)店主の菊地徹さんは「昨年、初めて2会場で開催したが、差別化が難しかった。今年はもう少し特徴を出して、各会場で違った楽しみ方をしてもらえれば」と話す。

 5周年を記念して、安曇野在住の詩人・ウチダゴウさんが過去4回と今年朗読する詩を収録した詩集「Poems of ALPS BOOK CAMP」を刊行。30編の詩のほとんどは、同イベントのためにウチダさんが書き下ろしたもの。同イベントの様子を撮影した写真も紹介する。「昨年、ウチダさんと何となく話をしていたことが形になった。記念としてはささやかな感じだが、それもこのイベントらしい」と菊地さん。

 両日、シャトルバスを運行。無料駐車場と2会場を巡回する便のほか、JR信濃大町駅から会場までの便も用意する。「本と自然をメインにしたイベントは、ほかにはあまりない。大人から子どもまで、のんびり楽しんでもらえれば」

 開催時間は、21日=10時~21時、22日=10時~17時。入場料は1日1,000円、小学生以下無料。小雨決行、荒天中止。詩集は100部限定で、現在予約を受け付けている(受け渡しは当日会場で行う)。予約価格=1,200円、通常価格=1,500円。問い合わせは同店(TEL 0263- 50-5967)まで。