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松本のギャラリーで「硝子の箱展」 古いガラス、ステンドグラスの技法で箱に

松本のギャラリーで「硝子の箱展」 古いガラス、ステンドグラスの技法で箱に

「このような展示の機会があるのはうれしい」と石田さん

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 松本市のギャラリーカフェ「Gargas(ガルガ)」(松本市深志3、TEL 0263-39-5556)で現在、茅野市在住の石田冲(のぼる)さんの個展「硝子(ガラス)の箱展」が開催されている。

古いガラスで作られた箱

 手作業で切った古いガラスを、ステンドグラスの技法で組み立てたさまざまな形の箱を中心に、フレームやオブジェなど、約110点を展示する。箱は平たいものから高さのあるもの、長方形、五角形、六角形など多彩に展開。「(箱の形は)図書館で『現代折り紙の本』を借りて研究した」と石田さん。使うガラスは、透明なものからすりガラス、模様の入ったものなどさまざまで、富士山が描かれたものや、割れたガラスを組み合わせて作り上げたものもある。

 「今年で6回目の年男」という石田さん。学生のころから趣味でずっと絵を描いていたが、1989年、茅野市の生涯学習でステンドグラスの技法を学んだ。その後は自己流で制作を続け、後ろからLEDを当てて絵を浮かび上がらせるステンドパネルなどを手掛けてきた。

 2年ほど前、同市のギャラリーに作品を持ち込んだことがきっかけで、箱に取り組み始めた。当初はステンドグラスを使っていたが、厚みがあって難しかったため、古いガラスを使うようになったという。「直線に切るのは大変だが、少しゆがんでいるのも味わいになれば」

 昨年6月、石田さんの作品を見た同店オーナーの熊谷俊行さん・幸枝さんが個展をオファー。「松本のギャラリーから声を掛けてもらえるとは」と石田さんは笑顔を見せる。同店を意識して、小さいサイズの箱やオブジェを多く制作し、ディスプレーは一任した。「石田さんの箱には入れる楽しみがある。一つでも、たくさん入れてもいい」と俊行さん。貝殻やウニの殻、木の実やオブジェなどを入れて並べたものもある。「ガラスの箱というと女性のイメージがあるかもしれないが、男性もワクワクできるはず。多くの人に見に来てもらえれば」と呼び掛ける。

 価格は、1,800円~9,000円。営業時間は11時~20時。火曜と第1・第3・第5月曜定休(3月20日は営業、22日は休業)。今月27日まで。

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