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松本駅前で「プロジェクショングラフィック」 訪れた人を歓迎し、感謝伝える

20日に行われた「プロジェクショングラフィック」の様子

20日に行われた「プロジェクショングラフィック」の様子

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 松本駅前で「プロジェクショングラフィック」が現在、開催されている。主催は駅前の飲食店などでつくる「松本ありがとうプロジェクト」。

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 プロジェクターを使って華やかな映像を円形のスクリーンに投射。カメラの前に人が立つと、その姿と合成して映し出す。1月13日にスタートし、金曜・土曜に開催。映し出された姿をスマホで撮影するなどして楽しむ観光客や家族連れ、高校生が多いという。同プロジェクト代表の矢澤洋一さんは「松本を訪れた人に『ウエルカム』の気持ちを伝えたいと始めたが、地元の人たちも楽しんでくれている」と話す。

 カフェ&バーカロ「イル・ニード」(松本市中央1)で関連イベント「駅前マルシェ・つながるーむ」も開催。地元猟友会員を講師に招く「自然と動物との共存を考えよう」(1月28日13時~14時)や、「人形劇を体験」(29日13時~14時)を行う。

 同プロジェクトの前身は、松本市飲食店合同デリバリー・テイクアウト推進振興グループ。コロナ禍で変化した外食へのイメージを払拭したいと活動を始めた。「どんな状況でも支えてくれるお客さんへの感謝を伝えたい」と、昨夏、オリジナルTシャツを配布する企画を準備していたが、感染警戒レベルが上がったために延期。11月に、パンフレットを配布して、持参するとサービスを受けられる形で行った。Tシャツは各店のスタッフが着用して感謝の気持ちを示したという。

 Tシャツを作った際には、スーパー「デリシア」が、地域貢献を具現化する活動として資金面を含め全面協力。今回の「つながるーむ」は松本短期大学幼児保育学科の山藤研究室、プロジェクショングラフィックには松本山雅が協力している。「松本を元気にしたいという思いを持つ人がたくさんいることを肌で感じている。一緒に取り組むことで、思いを実現させたい」と矢澤さん。

 コロナ禍、特に飲食店にとっては厳しい状況が続き、「何か手を打たないと衰退してしまうという危機感が、コロナ禍で加速した感じがする。今も外食に対してどこか遠慮するような空気が漂っている」(矢澤さん)ことから、今後もさまざまな取り組みを続けていきたいという。「前よりは良くなったとは言っても、戻ったわけではない。お客さんに感謝の気持ちを伝えながら、一緒に駅前から松本を盛り上げていければ」とも。

 次回の開催は今月27日・28日17時~20時。

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