イチゴのスイーツをメインに提供するカフェ「Re:Make_S（リメイクス）」（安曇野市豊科、TEL 0263-50-7762）が「ウエルシア安曇野豊科店」の近くに6月15日、オープンした。

夏秋イチゴのパフェ

　以前、コーヒー店だった店舗を居抜きで使う。店内は白と木目調を基調とした明るい雰囲気で、テーブル席10席を設ける。

　メニューは、農園直送の夏秋イチゴをふんだんに取り入れる。定番のパフェは、「Fairy」（700円）、「Princess」（1,100円）、「Queen」（1,700円）の3種類で、それぞれ、妖精の羽、ティアラ、王冠をイメージした盛り付けにした。ほか、食パンをブリュレ風にアレンジした「ストロベリートースト」（700円）、地元の米粉や牛乳を使った自家製の「安曇野ワッフル」（750円）など5種類を提供。夏らしい色合いや味わいで作る季節のメニューも用意する。

　ドリンクは「イチゴラテ」（500円）や「イチゴソーダ」（550円）、池田町のハーブ専門店「ナチュラルマルシェ ソヨソヨ」でオリジナルにブレンドしたハーブティー、自家焙煎（ばいせん）コーヒーなど23種類。一部の商品はテイクアウトにも対応する。

　土日を中心に「SNSやテレビで知った」と、幅広い年齢層が訪れるという。店長の宮澤彩さんは「安曇野産の夏秋イチゴを知ってもらいたいという思いが店舗のオープンへとつながった。ここから夏秋イチゴを広めていきたい」と意気込みを見せる。

　営業時間は10時30分～17時（ラストオーダー）。月曜・火曜定休。