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松本市役所近くにおむすび専門店「結び家」-信州食材など使い30種類

カウンターでは店内限定メニューも提供する

カウンターでは店内限定メニューも提供する

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 松本市役所近くに3月21日、おむすび専門店「おにぎり処 結び家(むすびや)」(松本市大手4、TEL 0263-34-7068)がオープンした。

おむすび弁当(空揚げとだし巻き卵はどちらか1品)はテークアウトも可

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 おむすびは持ち帰りも、店内に設置したカウンター(5席)での飲食も可能。「梅」「鮭」「ツナ」「野沢菜」(以上120円)や米のおいしさがシンプルに味わえる「塩むすび」(100円)などのレギュラーメニューや、「鶏そぼろ」「海老マヨ」「かつおねぎ味噌」(以上150円)などアレンジメニューなど常時30種類ほどを用意する。「焼むすび」「ねぎ味噌焼むすび」(150円)は注文が入ってから仕上げにもう一度焼いて提供する。「なるべく出来たてをお渡ししたい」と店主の伊東和広さん。

 米は山形村産のコシヒカリを使い、具の食材も地産地消にこだわる。信州牛と季節の野菜を巻いた「松本巻きむすび」(250円)、2倍の大きさで具材が3つ入った「ばくだんおにぎり」(300円)などボリュームのあるメニューも。レギュラーおむすび3つと、空揚げまたはだし巻き卵と漬物が付く「おむすび弁当」(390円)も用意。油で揚げ、ダシをかけた「揚げむすび」(漬物付き、250円)や「親子丼」「鶏そぼろ丼」(みそ汁、漬物付き、500円)など店内限定メニューも提供する。

 「震災後、自分の中で『食』への関心が高まり、残りの人生、食べ物に関わる仕事をしたいと思った」と伊東さん。50歳を過ぎて松本調理師製菓師専門学校へ入り、基礎から学んできたという。昨年末に同所で営業していたおむすび専門店が閉店すると知り、「最初は(学校を)卒業してすぐに店を持っていいものかと迷いもあったが…話を聞いているうちにぜひやりたいと思った」。さまざまな人からアドバイスを得て、開業にこぎ着けた。

 店名には、「一つ一つ、心を込めて丁寧に(おむすびを)むすぶ」「いろいろな人とのつながり、結び付きがあって店ができた」という思いが込められている。「おにぎりは、子どもからお年寄りまで誰もが食べるもの。日本食の原点の一つだと思う」と伊東さん。「皆に『ホッとできる味』を届けることができれば」と話す。

 営業時間は11時~14時。土曜・日曜・祝日定休。

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