松本経済新聞2021年年間PV(ページビュー)ランキング1位に「『ブラタモリ』が松本へ 国宝・松本城が愛された理由を解き明かす」が輝いた。
ランキングは今年1月1日から12月16日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 「ブラタモリ」が松本へ 国宝・松本城が愛された理由を解き明かす(9/9)
2. 松本・庄内にラーメン店「麺屋黄昏」 あっさり系中華そば、月曜は「朝ラー」も(3/25)
3. 塩尻・広丘郷原にパティスリー「クルール」 特別感のある、地域で愛される店に(8/12)
4. 塩尻・広丘野村にレトロ自販機「遊食堂」 懐かしさとおいしさ楽しんで(8/25)
5. 安曇野・穂高有明の古民家におやき店 フレンチシェフが創意工夫凝らす(3/10)
6. 松本・大手に天ぷら専門店「千の音」 天ぷら突き詰め「名人」に(6/18)
7. 安曇野にアップルパフェ専門店「アップルフリット&ベイク」 若者の力で地域活性を(6/10)
8. 松本・波田にパティスリー「シェ・ユー」 旬のフルーツ使った大福も(5/31)
9. イオンモール松本近くに和食店「しき」 通し営業で「定食もお酒もいつでも」(1/22)
10. 松本・安曇に「小木曽屋玄治郎」 そばレストラン&土産物・アウトドア用品(5/21)
1位は「ブラタモリ」。9月11日に放送され、その後11月16日に再放送された際も話題となり、PVを伸ばした。番組で案内役を務めた松本市博物館の学芸員・千賀康孝さんは放送後の反響を「特に地元の皆さんから『初めて知った』と言ってもらうことが多かった」と振り返る。市では「松本は屋根のない博物館」として、施設や収集した資料からだけではなく市域全体から学べるような博物館活動を展開している。「タモリさんが町をブラブラして、足元に宝物があることを教えてくれた。市の理念を知ってもらうことにもつながるのでは」とも。
2022年、松本経済新聞でも「足元の宝物」を発見できるような記事を届けていきたい。