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松本で「レプリカレコード展」 茅野のギャラリー出張展、音楽&トークイベントも

洋楽・邦楽問わない選曲のレプリカレコードのほか、ピンク色のレコードバッグも

洋楽・邦楽問わない選曲のレプリカレコードのほか、ピンク色のレコードバッグも

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 松本・大手の音楽喫茶「Something tender(サムシングテンダー)」(松本市大手4、TEL 0263-88-8861)で現在、茅野市の「アノニム・ギャラリー」による出張展「レプリカレコード展」が開催されている。

同ギャラリーが「出張」してきたようなスペース

 上田市でアトリエ兼ギャラリーを構える障がい者支援NPO法人「リベルテ」で作品制作を行っているMr.Dさんの作品、約40点を展示する。Mr.Dさんは、いろいろなレーベルの垣根を超えて数々の名曲を紹介する架空のレーベル「リバーサイド・レコーズ」の社長として、自ら選曲・企画・制作をしている。レプリカレコードは、段ボール製のレコードと、自身が曲からイメージしたイラストを描いたもの。正方形のものはジャケットもレコードも両面に描き、長方形のものには選曲のポイントを添える。ほかに、色鉛筆で描いた「カクテルシリーズ」やプラバンで作ったレプリカレコード・ブローチなども。

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 同ギャラリーで展開するフリーマーケット「ローリング市場」や常設で扱う作家の作品も用意。食器や本、カセットテープなどのほか、コースターや紙ものなども並ぶ。企画に合わせて同店が作った「レコードサブレ」(300円)などの焼き菓子も販売する。

 同店店主・本橋卓さんが知人に勧められて同ギャラリーを訪れ、店主の赤松さやかさんと話すうちに、開業が同時期ということもあり交流が深まっていったという。本橋さんが「何かやりませんか?」と声を掛けて、赤松さんが同展を企画。「Mr.Dさんの作品は扱っていたが、展示する機会はなく、『いつかこんな人がいることを多くの人に紹介したい』という思いがあった」。企画段階から2人で話し合いながら準備を進めてきた。

 展示期間中にはイベント「アノニムラジオ」も開催。ゲストと共に2店主が「ラジオDJ」として、店内でトークやライブを展開する。8日にはサックス奏者・作編曲家のARAKI Shinさん、16日にはリコーダー奏者・武藤哲也さんと朗読家・岡埜葡萄さんを迎える。「音楽喫茶らしい、うちの店らしい展示とイベント。音楽好きの方に楽しんでもらえれば」と本橋さん。

 営業時間は10時~18時(金曜~日曜は11時30分~)。木曜定休。4月18日まで。「アノニムラジオ」はいずれも14時~、観覧費は1,500円(ワンドリンクオーダーが必要)。

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