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信大生が「空き家プロジェクト」 異世代間交流の場づくり、実現を目指して

信大生が「空き家プロジェクト」 異世代間交流の場づくり、実現を目指して

増川さん(写真左)と東さん

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 信州大学の学生が、松本市内の空き家を利用して交流の場をつくる取り組み「まつもと空き家プロジェクト」を立ち上げ、活動を行っている。

 昨年11月にスタートした同プロジェクト。同農学部1年の増川千晶さんと、同工学部1年の東礼華さんをはじめ、5人のメンバーが中心となって進めている。

 年末年始に松本駅から同大周辺エリアで空き家の調査を実施。空き家かもしれない物件を見つけ、近隣の人に所有者について聞くという地道な方法で、数軒をピックアップした。「実際に町を歩いてみると、空き家や『空き家予備軍』が多いと感じた」と東さん。現在、その中の1軒と交渉中。「大家さんは前向きに検討してくださっているので、いい形になれば」と増川さん。

 増川さんは昨夏、木崎湖キャンプ場で行われた「アルプスブックキャンプ」に参加。さまざまな世代の人と関わったことで、学生以外の人ともつながりを持ちたいと思うようになった。休みを利用して東京でインターンすることも考えたが、「相談をしたら、『長野県が日本で一番空き家が多いので、何か利用法を考えてみたら』とアドバイスされた」。その後、コワーキングスペース「Knower(s)(ノウアーズ)」(松本市大手1)で開催されているプレゼンイベント「まつもとコネクト」で思いを発表した。

 東さんは、同大の授業で塩尻市の空き店舗を活用したにぎわい創出拠点「nanoda(なのだ)」代表の山田崇さんと出会ったことが空き家に目を向けるきっかけになった。「塩尻に行って、学生が土日に集まって過ごせる場、地域とつながる場が松本にもあればと思い始めた」と東さん。同じように空き家の活用を考えている人がいると聞き、「まつもとコネクト」に参加して増川さんと出会った。

 4月から増川さんは伊那、東さんは長野に引っ越すが、「松本に残るメンバーもいるので、協力して進めていきたい」と声をそろえる。「地元の人たちと交流できるようなイベントをいろいろ企画していきたい」と増川さん。「学生も、学生以外でも一緒に活動してくれるメンバーも募集中なので、興味のある方はぜひ連絡を」と東さん。

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